愛しのカエルたち

昨日カエルグッズ専門店にて手に入れたものたち。くふふ！素敵すぎです。

　　　　　　　

この小皿にはピアスなど入れようかと。
まだ信州の余韻に浸っています。がとにかく帰ってきたら暑い。暑いと言うか蒸し暑い。
大阪、こんなだったのか！行ってみて帰って初めてわかる。毎日水中生活みたいだ～。お肌に良いかもよ。

台風が来るらしい。来て秋を持って来て欲しい。
そんなに大きくなかったらよし、台風カモ～ン！

歴史巡り

最終日は夫の計画で日本の歴史巡り。
まずは上田と言うところ。真田家の本拠地だそうです。
上田城跡。
真田神社にお参りする。歴史に疎い私でも知っている。豊臣家を最後まで助けた真田家。
真田幸村のファンは多いと思う。

　　　　　　　

その後松本に移動して松本城を。聞きしに勝る名城でした。こういう木造の昔のままのものが好きです。

　　　　　　　

天守閣からの風景。山が見える！

　　　　　　　

城主は次々と変わって、改築が次々とされたらしい。
見事な曲線と直線の建築。

　　　　　　　

城を満喫してお昼ご飯。名物の山賊焼きを食べる。鶏肉に生姜やニンニクで下味をつけたものを片栗粉で揚げてある。おいしいんだけどとにかく大きい。私は全部食べられなかった。

　　　　　　　

城下町を散策。なんとカエルの街だって？そう言えば前に「松本クラフトフェア」に来た知り合いが教えてくれたっけ。これだこれだ。

　　　　　　　

カエルグッズがいろいろ並んでいます。その中でもカエルグッズ専門の店がある。

　　　　　　　

うひゃ～！どれもこれも可愛く魅力的です何もお土産いらないと思ってたけどこれは困った事に。頑張って選んでいくつか入手。満足です。
松本の実家に来ている知り合いに連絡を取って会いに行きました。

新鮮野菜の市に寄って帰路に着く。
なんと殆ど止まらずに4時間20分で家に着きました。すごいなあ。
もっとずっと遠いと思ってたんだけど、結構大丈夫だった。

私たちの移動距離の縦軸が伸びた気がする。
今まで行けなかったところも結構これから行けそう。

ゆっくりできた～、楽しかった～。信州。やっぱりみんなが行くだけの事はあるなあ。素晴らしい。涼しい綺麗な素敵な所でした。納得。

上高地

始めは白馬に行こうかと言っていました。
それが梓川が見えないと言う事で上高地を希望、それが受け入れられた。やった！
それにお天気もあまり良くなさそうで雨具も完全じゃなかったので変更して正解。

途中、沢渡と言う所で車を停めてバスで登ります。

まず大正池と言うところで降りて歩く。雨もやみました。降りてすぐでも感動が来る。とにかくきれいです。

　　　　　　　

遊歩道を歩いて行く。殆ど高低差がないので楽です。ここは普通の服装で普通の靴で来ている人もたくさんいました。車いすの人も見かけたくらい。それくらい普通の公園に行ける人なら来れる所でした。
そして風景や空気は特別。大阪や東京からは上高地行きのバスも出ていて、直接ここまで来れるらしい。素晴らしいと思います。

　　　　　　　

足元には笹が茂り、白樺やカラマツが生える。どっちを向いてもあまりの美しい景色に只々感動する。
夢のようとはまさにこの事。とにかく涼しい、空気が綺麗、水が綺麗。山が綺麗。なにもかも天空の別世界です。

　　　　　　　

小川の中の苔むした石が小人のように見えます。

　　　　　　　

梓川。やっと見れました。ずっと見たかった。嬉しい。感無量！

　　　　　　　

途中上高地温泉ホテルでお昼ご飯のカレーを食べる。ちゃんと美味しいビーフカレーでした。素敵だなあ。そして歩いて河童橋まで。たくさんの人。

　　　　　　　

橋からの風景。

　　　　　　　

雲で山が見えないのが残念だけど雨が降らなかっただけ上等と思う事に。

　　　　　　　　　

バスで沢渡まで降りて露天風呂に入る。梓川を観ながら。良い湯だな～！

ここしばらくの私の相棒たち。いつもこれらと一緒にどこでも移動します。
Atsukoさん作のフェルトと刺繍のブレスレット。夏でも暑くない。軽い。丈夫。綺麗！
Colombo空港から一緒だったスリランカ人の友達に貰ったブレスレット。その後もチャットしたり電話したりして仲良くしています。

　　　　　　　

とにかくここには山がたくさんあります。それもとびきりのイケメンさん揃い。
次はもうちょっと欲張ってたくさん歩いてみたいなあと思う。
一回!って言ってたのに次の事を考えるようになりました。それくらい素敵な所です。　　　　　

こっちが梓川

写真間違えました。下のは大正池、梓川の源流です。
こちらが梓川。

梓川

友達の一人の名前がこの川から来ていると聞いた。
名前に付けたいと思うくらい綺麗な川ってどんなだろう？って、ずっと見てみたかった。

その思いがやっと叶った。

　　　　　　　

上高地。山初心者の私達でも大丈夫。高低差が21m。３キロくらい。
とにかく景色がいいです。川、思った通りの、思った以上の美しさ。
彼女は背が高く色が白く美しい。名前のままの人だなぁと夫と話す。

川を見ながらの露天風呂も気持ち良い。

信州バンザイ！

さんぽさんや～！

山です。来ただけでいるだけで感動！

鹿教湯温泉

宿は鹿教湯温泉。
向かう途中の表示にびっくり。25度だって。大阪じゃ35度上回る日々。

　　　　　　　

泊まったのはいわゆる湯治のお宿です。こじんまりと家族でされていて静かな所。
「一汁三菜、量少な目コース」と言うのにしました。いつも旅館ではたくさん出てきて食べきれないのを無理やり食べて後で却って疲れるので。
それが良いチョイスだった。
ここの農園で取れる新鮮な野菜を丁寧に調理してあるものばかり。水も空気も美味しいのでシンプルな味付けが生きています。どれも美味しかったんだけど、このトマト、もう甘いです。たまらん新鮮でおいしい。

　　　　　　　

朝食はこんな風。ナスの漬物が味わい深くておいしかった～。ご飯をおかわりする。二人できっちりおひつのご飯を最後まで食べれる量を入れてあって、それが気持ち良い。いつも残るのが気がかりだった。

　　　　　　　

湯治宿なので自分で調理（？）できる施設もあります。

　　　　　　　

次の日の晩御飯。ベジタリアンの人も泊まれると思う。体がスッキリします。

　　　　　　　

朝食。丸ナスの蒸したのが味が濃い。

　　　　　　　

これで「少ない、足りないな！」と思うか。「今まで旅館の料理を食べれないから旅行も遠慮してたけど、これだったら行ってみたいな。」と思うか。
私たちには十分な量でとても美味しかったです。
宿の子どもたちとも遊んだり、畑で採れたプチトマトをもいで貰ったり。楽しく過ごす。お風呂も豪勢じゃないけど、使いやすく飲む湯もあって体の養生にとても良いと思いました。

近くを散歩してみました。
温泉街にはたいてい神社や寺があります。ここにも素敵な風情のお寺が。薬師様。

　　　　　　　

珍しい屋根付きの橋があると聞いて来た。「マディソン郡の橋」的なものを想像してたけど、「和」でした。橋の上にベンチがあって、そこにすわると涼しい。川の風が来ます。

　　　　　　　

春先には椿が咲いてとてもきれいだと娘さんが言っていました。
また来れたらいいなあ。

避暑！

日本の大屋根に避暑に来ています。
わさび農場でのワサビ丼が絶品でした。

何年も前から憧れて来たかった土地なので、喜びもひとしおです。
とにかく山が大きいです。六甲を見るときより随分目線を上げないとてっぺんが見えない。さすがアルプスと呼ばれるだけあります。
なにより空気が良く、水が美味しい。そして涼しい！（涙）だって毎日暑かったんだもん。

明日は山かな？

いざ信州、安曇野へ！

この夏最後にして最大のお楽しみ。長い間行きたかった信州へ！
何年も「信州、一回行ってみたいね！」と言いながら、遠いから運転大変だろうと遠慮していた私たち。
それを決行することに！

　　　　　　　

安曇野です。着いただけで感動！
なにがすごいってとにかく山が大きいです。
いつも眺めてる関西の山の事を思ったら視線を倍くらい上に上げないとてっぺんが見えない。
それがずーっとぐる～っと続いてる。
圧倒される。感動する。こんなに大きな山を毎日見て暮らす人たちの事を考えただけですごいなあと思う。なんて素敵なんだろう！

　　　　　　　

まずは大王わさび農場へ。
道祖神が名物らしい。とても可愛いです。たくさん並んであります。

　　　　　　　

わさびの植わっている所。水はとても冷たいです。足を浸けたら30秒くらいでしびれるくらい。

　　　　　　　

どこまでも果てしなく続くわさび畑

　　　　　　　

わさび焼きそばにわさび丼を食べてわさびの味噌を付けて清水で冷やしたキュウリを齧る。

次は「いわさきちひろ美術館」

　　　　　　　

美術館だけではなくて周りも素敵でした。
美術館は絵の解説も丁寧でいわさきちひろの生涯もわかりやすく展示されていました。
やっぱり彼女の絵は可愛い！あんな絵が描けたらと模写を夢中でしていた時期がありました。
また水彩を描いてみたくなった。

安曇野には他にもいろいろな美術館があるようです。

縫い物フィーバー

ハンドワーククラブにて。

今日は写真がないです。

みんな暑くてバテてるって言ってました。元気な人もそうだと思う。それくらい暑い。
それでも編み物、フェルト、縫い物、などコツコツ進める。

前回の麻のパンツのあまりの出来栄えの良さに「ズボン縫いたい!!!」と言う人が続出中です。
かなりの人たちが感化されたよう。

また自分にぴったりのズボンで型紙を取って作って行こう！って感じになっています。
すごい反響。コツコツ縫ったら出来るってわかっただけでもすごいな。そしてその出来栄えの素晴らしさもみんなが実際に着たり観たりして気付いて凄いと思う。

ズボンは大物だから大変だけど、そうでなくてもジーンズの余り布で携帯ケースを縫ったり、縫い物が流行っています。針と糸だけでなんだって作れるのが良いのかと思う。そして手縫いそのものに魅力があると思う。縫うのも縫ったものも。良かった。みんなそれをわかってくれて！

差し入れのカステラの甘味がしみいる。「あ～、疲れがドッと取れるわ～！」って言う彼女の言葉が面白くてみんなで何回も笑う。ドッとって余計疲れるみたいに聞こえるけどドッと疲れたのが取れるって言う意味なんだって。

ハンドワーク始めの方に来ていた人の話もしたりして、そうすると時間を超えて彼も参加しているような感じになって面白い。来なくなっても参加って出来るもんだな。


終わったらみんなで片づけをして荷物を運んでくれる。ほんとうに助かる。その動きが素晴らしいといつも思って見ています。



帰って昨日作ったカリーを食べる。美味しくなってる！
南インドのチキンカリーとキュウリのライタ。ライタはヨーグルトで和えた野菜のサラダです。ちょっと生姜やスパイスが入っている。

　　　　　　　

お腹空いてるし美味しさ倍増！みんなで平らげた。

　　　　　　　

明日からのお楽しみのために準備をして早く寝ようっと。