少女コミック「先生!」の映画化。「僕等がいた(前編・後編)」の生田斗真、「ちはやふる」の広瀬すずの共演。監督は、これまで若手俳優の青春映画を撮ってきた三木孝浩。
高校2年生の島田響は、まだ恋を知らない17歳。そんな響が初めて恋をしたのは、口下手で独特な雰囲気をもつ、世界史の教師・伊藤だった。
「先生のことを好きになってもいい?」そう告白する響だが、そんな思いは叶えられるはずもなかった。
現実的ではない内容だけに、軽い気持ちで観ることが できる。
若手の先生は女子高生からするとそれほど年齢が離れているわけではないので、恋愛の対象になりやすいかもしれないが、憧れる程度にしておきましょう。
広瀬すずのこの年齢でしか演じることができない記録的な映画ともいえる。
10月28日公開。