GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

TO BE IMPRINETED

2009-03-29 00:01:00 | I

 imprintは、「(判など)を(……に)押す、(……)に(消印・判などを)押す」という意味だが、受身形で「……を銘記する、印象づける」という意味でよく使われる。 今日のGetUpEnglishでは、この表現を中心に学習しよう。

 WBCの日本と韓国の決勝戦は、ほんとうに興奮しましたね。あのイチローのヒットについて、原監督はこんなことを言ったとアメリカの新聞に報道されています。

○Practical Example

 "I believe that Ichiro’s hit is something I’ll never forget," said Tatsunori Hara, the Japanese manager. "It’s an image that will forever be imprinted in my mind."  

 「イチローのヒットは生涯忘れません」と日本の原辰徳監督は言った。「あのシーンは一生胸に残るでしょう」

●Extra Point  

 to be imprinted on my memoryの形でもよく使われる。

◎Extra Example

 "Father sometimes hit mother. The scenes are imprinted on my memory."

 "Never do that to your own wife, okay?"

 「父は母を殴ることがあった。あのシーンがずっと記憶に焼き付いている」

 「自分の奥さんにはそんなことをしてはいけないよ、いい?」

☆Extra Extra Example

 同じ「焼きつく」でも、「(罪の意識や傷などが)焼きつく、……に焼き印をおす」という場合は、to be searedを使って表現するとよい。

★Extra Extra Example

 "I left my girlfriend and moved to the city. But the sight of her cheerfully waving goodbye at the train station remained seared in my memory."

 "You should go back and get her right now."  

 「彼女を置いて、街に出てきた。しかし、彼女が駅でさよならと明るく手を振る姿が今も胸に焼き付いている」  

 「今すぐ戻って彼女を連れてくるんだ」

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