よく「恋人や恋人や上司に対して求めること」の上位に、「話をよく聞いてくれること」が挙げられています。「人の話をよく聞く」というのはどう表現したらよいでしょうか?
今日のGetUpEnglishでは、それを考えてみましょう。
「人の話をよく聞く」は、a good listenerという表現を状況に応じて使えばよい。
○Practical Example
"Sayumi is a good listener."
"I agree. Whenever I talk to her about what I hope to do in the future, she always listens carefully."
「紗弓は人の話をよく聞いてくれる」
「そうね。将来わたしが何をしたいかを話すと、いつも真剣に聞いてくれるよ」
●Extra Point
「話し上手は聞き上手」とよく言いますが、それは次のように表現すればよいです。
◎Extra Example
"Why the hell are you always beating your gums, Tada? A good talker must be a good listener, you know."
"Because you never take what other people have to say seriously, Gyoten."
「多田、あんたは一体どうしてそんなにくだらないことをべらべらしゃべってばかりいるんだ。話し上手というのは聞き上手なものだよ」
「行天、お前が決して人の話を真剣に聞かないからだよ」
to beat one's gumsは、「 くだらぬことをしゃべる、だべる」.。
☆Extra Extra Point
not a good listenerで、「人の話を聞かない」となる。
★Extra Extra Example
"Yasushi is not a good listener."
"You're right. He's always talking about his experiences and opinions."
「康史は人の話をよく聞かないまったくだ」
「いつも自分の経験と考えをばかりやたらとしゃべりたがる」
わたしは市川曜子さんの絵と銅版画が大好きなのですが、
http://www.ne.jp/asahi/art/kamaneko-tushin/
その市川さんの展覧会がお茶の水画廊で開かれています。
http://www.ne.jp/asahi/art/kamaneko-tushin/1st/info/infomationset.html
お茶の水画廊も大好きな空間なのですが、再開発地域に入っていて、来春取り壊されてしまうとのこと。ぜひ市川さんの展覧会の開催中に一度訪れてみてください。