GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

INTENT ON  

2009-12-12 00:30:58 | I

 intent onで、「・・・…に熱中して、没頭して」。 

 今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Example

 "Our son is intent on computer games and never studies."

 "Tell him, 'If you don't study, you're going to be left behind.'”  

 「ねえ、うちの息子、コンピュータ・ゲームに夢中で、全然勉強しないよ」 

 「あいつに、『勉強しなければ、落第するぞ』と言いなさい」

●Extra Point

 次のようにも用いられる。

◎Extra Example

 "Michael is intent upon his work now."

 "His next CD will absolutely be the best one he has ever made."  

 「マイケルは仕事に没頭している」 

 「次のCDは、彼の最高傑作になるだろう」

☆Extra Extra Point  

 「人に対して熱心に・・・・・・しようとして」という意味でも使われる。

  以下の用例は、先日も紹介した『名演説で学ぶアメリカの文化と社会』(研究社)に収録されているマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の演説からの引用です。 

 http://webshop.kenkyusha.co.jp/book/978-4-327-45226-1.html  

 ここでマイケルは、お父さんのことを語っています。

☆Extra Extra Example

 "If I did a great show, he would tell me it was a good show. And if I did an OK show… he said nothing. He seemed intent… he seemed intent, above all else, on making us commercial success…."

 「すごいショーをしたら、いいショーだったと言ってくれます。でも、まあまあのショーをすると・・・・・・何も言ってくれませんでした。父は・・・・・・父は・・・・・・何よりもぼくらが商業的成功を収めることに熱心でした・・・・・・」  

 この「…」の部分で、マイケルは涙が出てしまって、しばらくしゃべることができません。マイケルの心の悲しみを伝える伝説的な演説です。

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