GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

GO HOME IN A BOX  

2010-04-06 00:17:00 | B

 昨日のGetUpEnglishでは、in a boxという表現を学習しました。 

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20100405  

 そして昨日予告したとおり、今日のGetUpEnglishでもin a boxを使った表現を紹介します。 

 今日のGetUpEnglishでは、go home in a boxという表現を学習する。

 この表現は「死ぬ、殺される」の意味で用いられる。

○Practical Example

 "Hand over it, kid. Or you'll go home in a box."

 "No! Kill me if you must."

 「若いの、金を渡しな。さもないと死んでもらうぜ」

 「いやだ! 殺すなら、殺せ」

●Practical Example

 次のような使い方もする。

◎Extra Example

 "If Yoshio doesn't give more thought to his health, I am afraid he'll go home someday in a box."

 "He needs a vacation more than anything."

 「好夫はもう少し健康に気を使わないと、いつかぽっくり逝ってしまうんじゃないか」

 「彼には何より休暇が必要だ」

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かすみさま、 大変すばらしいコメントを誠にありがとうございます。

2010-04-06 00:01:00 | コメントありがとうございます!

  かすみさまのご質問に対するコメント、ここにも載せておきます。

 かすみさま、すばらしいコメント、ほんとうにありがとうございました。今後ともGetUpEnglishをどうぞよろしくお願いします。

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 かすみさま、 大変すばらしいコメントを誠にありがとうございます。 

 「自分の言いたいことを述べるために、今後どのように英語に取り組むべきか?」ということですが、うーん、これはとてもむずかしいですね。 

 「自分の言いたいことを述べる」となると、一方的に自分の意見をひたすらしゃべるのではなく、相手の言いたいことをすべて理解したうえで、こちらの考え方をわかりやすく伝えるということに最終的にはなると思います。 

 そうなると、やはり総合的な英語学習が必要なのではないでしょうか? 

 そしてわれわれ日本人は、「とにかく英語をたくさん読んでみる」ということが一つには大事なように思います。 

 でも、自分が興味の持てない題材について書かれた英文を無理に読むのは、決して楽しいことではありません。(これは日本語でも同じですよね?) 

 ですから、とにかく最初は、「自分が興味のあることについて書かれた英文」をしっかり読んでみましょう。インターネットをチェックすれば、自分の興味のあることについて書かれた英語の記事が必ず見つかるはずです。音楽の好きな人は音楽について書かれた記事を、スポーツの好きな人はスポーツについて書かれた記事を、文学に関心のある人は文学について書かれた記事を、料理の好きな人は料理について書かれた記事を、旅行の好きな人は旅行について書かれた記事を、ぜひ読んでみてください。 

 自分が関心のあることには、ほかの人よりも「知識」が豊富にあるはずです。それがその記事を読むための「背景知識」になります。それさえあれば、その記事を読むのがだいぶ楽になるはずです。そして1本の記事を読んで、ほぼ100%理解できたとなれば、大変な自信になるでしょう。

 よく書けた英語の文章は、その背景にある英語圏の文化を伝えてくれます。わたしたちが英語を読むのは、英米の文化を十分に理解するためである、と言っていいかもしれません。英語を勉強して、英米の文化をしっかり吸収することによって、英語のネイティヴスピーカーの気持ちや意識がしっかり理解できます。それによって、ネイティヴスピーカーとのコミュニケーションもうまくいくはずです。

 最近は「とにかく何でもいいから英語で話してしまおう」というoutput(こちらから話す)重視の指導が盛んなようですが、「英語をしっかり読んで聞いて、英語と英語圏の文化と情報を十分に吸収する」というinput(入力)学習も絶対に必要だと思います。

 そしてそれと平行して、英語を聴く力(listening能力)を鍛えることも必要だと思います。わたしは、映画の字幕を英語にして観たり、あるいは最近はアメリカの名演説を聴いて、リスニング学習をしています。ただ聴き流すのではなく、集中して聴くことが大事だと思います。そして聴き終えたあとで、一体何を言っていたのか、それを確認することが必要ではないでしょうか? 

 そのために、これまでGetUpEnglishでは、名演説を使った英語学習を紹介してきました。 GetUpEnglishでも何度か紹介した『名演説で学ぶアメリカの文化と社会』(上岡伸雄編著、研究社)には、正確なスクリプトがついていますので、このあたりを使って学習してみたらいかがでしょう?

 http://webshop.kenkyusha.co.jp/book/978-4-327-45226-1.html

 http://www.amazon.co.jp/dp/4327452262

 お役に立てたかどうか自信がありませんが、どうか今後もGetUpEnglishをよろしくお願いします。

 かすみさまには、今後もGetUpEnglishをチェックしていただけますと、とてもうれしいです。

 UH

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