GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

TO KILL

2010-04-19 00:01:00 | K

 to killは「殺す」ことであるが、アメリカ口語ではいろんな意味で使われる。 

 今日のGetUpEnglishでは、そのいくつかの用法を紹介しよう。

 まずは、肉体的に「(人)をへとへとに疲れさせる」の意味で使われる。

○Practical Example

 "The JR strike immobilized the city." 

 "Yes. We must have walked from Iidabashi to Akasaka.  The long walk killed us."

 「JRのストライキで、街の足が奪われた」 

 「うん。おれたちは飯田橋から赤坂まで歩かなければならなかった。長いこと歩いて疲れたよ」

●Extra Point

 良心の呵責、無念、後悔といったことで「……をひどく苦しめる」ようなときも、よく使われる。

◎Extra Example

 "You lie to yourself, Sasuke-kun."

 "That’s killing you!  Shut up, Sakura! What do you know about it?"

 「サスケくん、あなたは自分にうそをついているのよ。それで苦しんでいるんだわ!」 

 「黙れ、サクラ! おまえに何がわかる」

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