◆防衛副大臣・衆議院安全保障委員長を経験
第二次安倍内閣の新防衛大臣に江渡聡徳氏が就任しました。
第十二代防衛大臣小野寺五典氏と本日、２０１２年１２月２６日に着任してからの交代となり、市ヶ谷の防衛省にて引継式と離任式を行っています。小野寺五典氏は宮城県気仙沼市出身、離任式では自衛隊員らを前に誇りを以て大臣職を務め終えたと共に現場で職責に向かう自衛官たちを誇りに思うとの離任の辞を最後に、大臣室での引継式へ向かいました。
新防衛大臣に着任した江渡聡徳氏は青森県出身、安全保障法制担当大臣を兼務します。前職は防衛副大臣を経て衆議院安全保障委員長、防衛大臣へ就任しました。
旧安倍内閣の高村正彦防衛大臣時代と福田内閣時代にも防衛副大臣を経験、
新安倍内閣時代には防衛副大臣と衆議院安全保障委員長を経験しています。
防衛副大臣には左藤章氏が着任、自由民主党国防部会長や防衛大臣政務官を経験しています。防衛政務官には自民党国防部会長代理や国際局次長を経験した原田憲治氏と公明党から外務省出身で総合外交政策局国連政策課と中東アフリカ局第二課などにつき陸上自衛隊サマーワ宿営地外務省現地連絡事務所にも勤務した石川博崇氏が着任です。
北大路機関：はるな
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
