■自衛隊関連行事
梅雨の季節となりながら空梅雨の青々とした木々と大空を背景に少し夏の渇水へも畏れの気概さえ湧く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
第2師団創設67周年記念旭川駐屯地祭、道北を防衛警備管区とする自衛隊最精鋭師団、第2師団の創設記念行事です。陸軍第七師団以来の伝統誇る旭川駐屯地は広大な飛行場地区を式典会場とし、第3普通科連隊、第25普通科連隊、第26普通科連隊、第2特科連隊、第2戦車連隊筆頭に大規模な観閲行進と訓練展示が実施、本年はF-15も飛行展示を行います。
旭川駐屯地祭は、第7師団の東千歳駐屯地祭に続き大規模な観閲行進が行われます。第2師団は冷戦時代から日本の最前線を護る師団、10式戦車に90式戦車と96式装輪装甲車や99式自走榴弾砲に87式自走高射機関砲という優秀装備を揃え、道北の対岸に北方領土の占領を続け我が平和憲法を守る国土へ軍事圧力を突き付けるロシアへ無言の鎮めを果たす。
滝川駐屯地創設62周年記念行事、第11旅団隷下の第10普通科連隊が駐屯する滝川駐屯地の記念行事です。式典及び観閲行進と訓練展示は日曜日に、土曜日に滝川市にて市中パレードが実施され、土曜日日曜日と第10普通科連隊の精鋭を観覧できます。札幌旭川間結ぶ特急スーパーカムイは滝川にも停車、土曜日と日曜日を分けて観覧する事も出来ましょう。
さて空梅雨ですが撮影の話題、降雨下の写真撮影、難儀しますがここで一歩状況を過酷にして豪雨下の写真撮影、というものは防滴器材を十分に準備する事で対応できる部分が大きい事は、2016年富士総合火力演習予行にて、後段演習最中に豪雨の幕が東富士演習場畑岡地区を覆い、状況終了後も数時間退くことなく居座り、芯まで体が冷えて、自分自身の防滴の必要性を痛感しました。
痛感、とは簡単に言いますが、本当に痛みを伴う教訓でしたので、帰宅し撮影機材は全部無事でしたが、乾かしつつ早速その夜の内に登山用品店へ駆け込みまして、ゴアテックス雨衣を上下購入、靴雨衣も調達、万全の態勢を整えました。幸か不幸かこの年は小松基地航空祭が豪雨予報、敢えて飛び込めば天候回復しましたが、往路の雨滴には対応しました。
しかし、困るのは数日間の撮影展開で現地の天候予報が曇りの場合です。予報とは変わりやすいものですが、現地へ到達し予報が悪化し、勿論万一の備えにて撮影機材の防滴は完璧なのですが、当方自身の防滴が隙を突かれ折畳傘があるのみ、個人用防滴器材は大きく嵩張り旅程の携行品を鞄一つ増やすため携行は難渋しますが、考えさせられたものでした。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・6月18日:第2師団創設67周年記念旭川駐屯地祭…http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/
・6月17日&18日:滝川駐屯地創設62周年記念行事…http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/jgsdf-post/images/takikawa/top/top.html
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
梅雨の季節となりながら空梅雨の青々とした木々と大空を背景に少し夏の渇水へも畏れの気概さえ湧く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
第2師団創設67周年記念旭川駐屯地祭、道北を防衛警備管区とする自衛隊最精鋭師団、第2師団の創設記念行事です。陸軍第七師団以来の伝統誇る旭川駐屯地は広大な飛行場地区を式典会場とし、第3普通科連隊、第25普通科連隊、第26普通科連隊、第2特科連隊、第2戦車連隊筆頭に大規模な観閲行進と訓練展示が実施、本年はF-15も飛行展示を行います。
旭川駐屯地祭は、第7師団の東千歳駐屯地祭に続き大規模な観閲行進が行われます。第2師団は冷戦時代から日本の最前線を護る師団、10式戦車に90式戦車と96式装輪装甲車や99式自走榴弾砲に87式自走高射機関砲という優秀装備を揃え、道北の対岸に北方領土の占領を続け我が平和憲法を守る国土へ軍事圧力を突き付けるロシアへ無言の鎮めを果たす。
滝川駐屯地創設62周年記念行事、第11旅団隷下の第10普通科連隊が駐屯する滝川駐屯地の記念行事です。式典及び観閲行進と訓練展示は日曜日に、土曜日に滝川市にて市中パレードが実施され、土曜日日曜日と第10普通科連隊の精鋭を観覧できます。札幌旭川間結ぶ特急スーパーカムイは滝川にも停車、土曜日と日曜日を分けて観覧する事も出来ましょう。
さて空梅雨ですが撮影の話題、降雨下の写真撮影、難儀しますがここで一歩状況を過酷にして豪雨下の写真撮影、というものは防滴器材を十分に準備する事で対応できる部分が大きい事は、2016年富士総合火力演習予行にて、後段演習最中に豪雨の幕が東富士演習場畑岡地区を覆い、状況終了後も数時間退くことなく居座り、芯まで体が冷えて、自分自身の防滴の必要性を痛感しました。
痛感、とは簡単に言いますが、本当に痛みを伴う教訓でしたので、帰宅し撮影機材は全部無事でしたが、乾かしつつ早速その夜の内に登山用品店へ駆け込みまして、ゴアテックス雨衣を上下購入、靴雨衣も調達、万全の態勢を整えました。幸か不幸かこの年は小松基地航空祭が豪雨予報、敢えて飛び込めば天候回復しましたが、往路の雨滴には対応しました。
しかし、困るのは数日間の撮影展開で現地の天候予報が曇りの場合です。予報とは変わりやすいものですが、現地へ到達し予報が悪化し、勿論万一の備えにて撮影機材の防滴は完璧なのですが、当方自身の防滴が隙を突かれ折畳傘があるのみ、個人用防滴器材は大きく嵩張り旅程の携行品を鞄一つ増やすため携行は難渋しますが、考えさせられたものでした。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・6月18日:第2師団創設67周年記念旭川駐屯地祭…http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/
・6月17日&18日:滝川駐屯地創設62周年記念行事…http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/jgsdf-post/images/takikawa/top/top.html
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関