■C-1FTB
C-1輸送機は入間基地で運用開始50周年記念塗装が発表されました通り先がそれほど長い航空機ではありません、故に撮影へ。
C-1FTBが岐阜基地へ着陸します、ここは岐阜県各務原市、かかみがはら空の公園、の沿道で滑走路エンドを撮影しています。岐阜、COVID-19をはさんで岐阜基地を巡る環境は大きく変化しました、というとまあ、ファントムが退役したこともありますが。
C-1輸送機もまもなく退役という時代ですので、この夏雲とともに飛行するC-1FTBのようすもしっかりと記録しておきたいところです、撮影は九月なのですが、そう本来の暦では秋雲がみられるはずが、今年の猛暑は未だに遠景に積乱雲を育てていた。
岐阜基地界隈には、正門付近と三井山と、そして滑走路エンド付近フェンス沿、さまざまな撮影位置があるのですが、着陸を迫力ある構図で撮影するには丘陵地帯の上にいちしていますここ、空の公園から撮影するのが、個人的には好きなのです。
空の公園、このあたりに市内の小学校児童が卒業の際に植樹したのですが、十年前はそれほどの高さでは無かったところが、ぐんぐん成長して、これは気候変動の関係で成長する時期が長くなった、ということも含めるべきなのだろうか、高くなった。
航空法に引っかかる高さにはならないだろうか、そう、かなり育つというのはその昔は広漠とした、秋にはコスモスが咲き乱れる一角がうっそうとした森林のようになりまして、クモノスだらけということもあるのですが、ちょっと近寄りがたくなってしまい。
X-2実験機が飛行していた時代には、そうX-2とF-2の並びをわたしが撮影したものが、引用の域を超えて使われている様子に、何か法的措置を考えなければ野放図だとおもうあのX-2,その発着を岐阜で撮影していた頃はこのあたりこれほど木は高くなかった。
空き地が駐車場になり果樹園がトラックヤードになり、とまたこの界隈の開発も進んでいまして、いっぽうでほしいところは撮影できる立地に近い喫茶店とかレストランとかパブのようなものは建設されるわけも無く、唯一あった中華料理屋さんが潰れて。
F-4ファントムがラストフライトを迎えたのは、あれ、2021年でしたか、わずか数年前ということにおどろく。その後も航空祭の空白時期が続いていましたので、何かこう遠い昔のような気もしてきてしまうのですが、あの頃はここ、もう少し広かった。
C-130Hのほうへ、実際問題F-4がいなくなりますと心なしか岐阜基地を撮影に来られる方も減ったように思えまして、そうCOVID-19の一番凄い季節にはわたしも岐阜基地とともに小牧基地を撮影しますと、あちらの方が飲食がしっかりしていた印象なので。
T-4練習機の飛行、岐阜基地、F-4が退役して航空機の数はぐっと減った、実際、ラストフライトは3機編隊でしたが最盛期はもう少し数がありましたから、それがF-35の補填があるわけでも無く、飛行回数は減り、小松基地などを探訪すると繁忙に驚いたほど。
岐阜基地、それでもC-1FTBが撮影できますし、F-2とF-15が所属している、P-1も隣接している川崎重工岐阜工場で製造されているので定期整備は来ますし、CH-47とOH-1なんかもやってくる、ただ、風景は着実に変わっているなあ、とも感じさせられます。
タッチアンドゴーを繰り返してくれますので、撮影できるときは短時間でいろいろな機種が撮影できますし、この撮影位置から2km移動すると飲食店が急に増えて6km先にはイオンモールもある、10km先には国宝犬山城もある、とやはりこの基地は好きなのですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
C-1輸送機は入間基地で運用開始50周年記念塗装が発表されました通り先がそれほど長い航空機ではありません、故に撮影へ。
C-1FTBが岐阜基地へ着陸します、ここは岐阜県各務原市、かかみがはら空の公園、の沿道で滑走路エンドを撮影しています。岐阜、COVID-19をはさんで岐阜基地を巡る環境は大きく変化しました、というとまあ、ファントムが退役したこともありますが。
C-1輸送機もまもなく退役という時代ですので、この夏雲とともに飛行するC-1FTBのようすもしっかりと記録しておきたいところです、撮影は九月なのですが、そう本来の暦では秋雲がみられるはずが、今年の猛暑は未だに遠景に積乱雲を育てていた。
岐阜基地界隈には、正門付近と三井山と、そして滑走路エンド付近フェンス沿、さまざまな撮影位置があるのですが、着陸を迫力ある構図で撮影するには丘陵地帯の上にいちしていますここ、空の公園から撮影するのが、個人的には好きなのです。
空の公園、このあたりに市内の小学校児童が卒業の際に植樹したのですが、十年前はそれほどの高さでは無かったところが、ぐんぐん成長して、これは気候変動の関係で成長する時期が長くなった、ということも含めるべきなのだろうか、高くなった。
航空法に引っかかる高さにはならないだろうか、そう、かなり育つというのはその昔は広漠とした、秋にはコスモスが咲き乱れる一角がうっそうとした森林のようになりまして、クモノスだらけということもあるのですが、ちょっと近寄りがたくなってしまい。
X-2実験機が飛行していた時代には、そうX-2とF-2の並びをわたしが撮影したものが、引用の域を超えて使われている様子に、何か法的措置を考えなければ野放図だとおもうあのX-2,その発着を岐阜で撮影していた頃はこのあたりこれほど木は高くなかった。
空き地が駐車場になり果樹園がトラックヤードになり、とまたこの界隈の開発も進んでいまして、いっぽうでほしいところは撮影できる立地に近い喫茶店とかレストランとかパブのようなものは建設されるわけも無く、唯一あった中華料理屋さんが潰れて。
F-4ファントムがラストフライトを迎えたのは、あれ、2021年でしたか、わずか数年前ということにおどろく。その後も航空祭の空白時期が続いていましたので、何かこう遠い昔のような気もしてきてしまうのですが、あの頃はここ、もう少し広かった。
C-130Hのほうへ、実際問題F-4がいなくなりますと心なしか岐阜基地を撮影に来られる方も減ったように思えまして、そうCOVID-19の一番凄い季節にはわたしも岐阜基地とともに小牧基地を撮影しますと、あちらの方が飲食がしっかりしていた印象なので。
T-4練習機の飛行、岐阜基地、F-4が退役して航空機の数はぐっと減った、実際、ラストフライトは3機編隊でしたが最盛期はもう少し数がありましたから、それがF-35の補填があるわけでも無く、飛行回数は減り、小松基地などを探訪すると繁忙に驚いたほど。
岐阜基地、それでもC-1FTBが撮影できますし、F-2とF-15が所属している、P-1も隣接している川崎重工岐阜工場で製造されているので定期整備は来ますし、CH-47とOH-1なんかもやってくる、ただ、風景は着実に変わっているなあ、とも感じさせられます。
タッチアンドゴーを繰り返してくれますので、撮影できるときは短時間でいろいろな機種が撮影できますし、この撮影位置から2km移動すると飲食店が急に増えて6km先にはイオンモールもある、10km先には国宝犬山城もある、とやはりこの基地は好きなのですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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