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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-四条,チョコの氷山から柑橘のソルベと夏越しの冷気

2022-08-06 14:11:15 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 真夏の暑さに現実逃避する為に涼し真冬の風景を掲載しますが実際の暑さを払うにはまず体温を下げねばなりません。

 舞鶴か祇園祭か、多くの方は祇園祭を選ばれたようですけれどもわたしはそんな関係で絶対にCOVID-19さんを拾えない事情が出来まして、それこそ祇園祭の大賑わいはお付き合い程度で我慢しました次第、予感は当たるように京都府は毎日5000名規模の感染が続く。

 チョコ氷、さて祇園祭も後祭り山鉾巡行が終わりますと、あれ程凄い事になっていた四条河原町の雑踏も少し余裕がでてきまして、すると、夏ですから祇園祭も季節行事ですがわたしだけの暑気払いといいますか、夏越をしたくなるものです、それは四条河原町にある。

 リプトン四条店、紅茶のリプトンは一階では美味しいケーキ等を並べて素敵な雰囲気を醸していますが、二回ではこれらと薫り高い紅茶を愉しむ事が出来る、しかし、今は夏ですからやはりかき氷を頂きたいものなのですよ、そしてチョコ氷は季節のたのしみのひとつ。

 かき氷のチョコ味は、なにか昔の駄菓子的な風味をいまの年代に見合う感覚で再現した様な、そんな感じなのですが冷房の利く店内ではきめ細やかな削り氷は溶けるまで時間が在りまして、スプーンでさくさくと氷山を崩壊させないように慎重に、口に運ぶ、すばやく。

 瀬戸内レモンのソルベと清見オレンジのソルベ、柑橘系の氷菓が氷山から姿を現しました、チョコと柑橘は案外と合うのだなあ、不思議に思いつつ一緒に供せられます紅茶、和風の紅茶ですが口に運び間隔で感覚を戻しつつ、そして柑橘とチョコの調和を楽しみ続けます。

 真夏の京都は凄い、盆地で熱が蓋を閉められているような。ただしかき氷を頂いて空調の利いた店内から四条通に出まして、最初に吐き出す空気は、なにかマスクのなかでも冷たさと微かな柑橘の清涼感を湛えてくれまして、さて夏を越そうと気力がわいてくるよう。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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