■自衛隊関連行事
総選挙が連立与党の平常運転と野党連合の見えない現実味政策書付に盛り上がりに欠けるところですが、如何お過ごしでしょうか。懐かしい伊丹の写真とともに最新情勢を。
今週末も自衛隊関連行事は実施されません。しかしCOVID-19の感染拡大は着実に落ち着いてきていますので、このまま微増に転じないよう、感染対策を冷静に継続し、ブースト接種として三回目の接種が進展するまでに自然鎮圧に近い状態を継続できるのが理想ではあるのですが、コロナウィルス感染症は冬の季節性感染症故にこの冬へ懸念は残ります。
東京都の本日の新規感染者数は26名、今年最少となりました。最小と共に先週と比較しても31名減少している事から半減以下となっています、そして六日間連続で新規感染者数が50名を下回っており、東京五輪の時機に重なった大規模な感染拡大は漸く抑えられつつあり、救急車の応援も含めた全車出動など、崩壊寸前であった医療も漸く安定しています。
京都府を例に挙げますと本日22日より、飲食店に出されてい、明日時間短縮営業要請が全面的に解除されることとなります。勿論、感染対策への認定制度など、もろ手を振って全面解除ではなく、慎重な行動緩和の一環ではあるのですが、しかし大規模な忘年会や新年会などの入り口となるのでしょうか、社会全体が感染対策を第一と出来るのか、関心事だ。
暖機運転から本格的な再起動に、社会は転換できるのか。結局のところ日本は同調圧力があり、社会全体が感染対策第一としているうちは同調圧力により自粛機運が感染を抑える事となりますが、リモート出勤終了や会合に宴会にと社会再稼働に機運が転換するならば、同調圧力は、感染対策を充分に行って飲み会宴会会合、とリスクを高める懸念があります。
第五波は収束していますが、全国の自治体では冬の第六波に備えて病床確保など対策を強化しています。コロナウィルスは紫外線に対して脆弱であるため、真夏の太陽は路上や屋外のマイクロ飛沫にある程度の効果があり、また湿気もウィルスの制圧に多少の効果があるのですが、冬の乾燥した空気と少ない日照時間、ウィルスに有利といえるかもしれない。
2020年も夏には感染が収まらなかったと、夏に印象づけられたのですが、夏よりも冬に第四波のほうが遙かに大きな感染者が出ていたため、あの状況で夏は抑えられていたのだ、とは冬に痛感させられたところ。感染力の強いデルタ株は2021年の夏に深刻な流行となりましたが、緊張感を持たねばより大きな第六波の被害という可能性を留意すべきでしょう。
ワクチン接種をブースト接種を含めて前進させなければ、シンガポールやイギリス、イスラエルのように一定程度まで高いワクチン接種が実現したための行動制限解除が、逆に裏目にでる可能性があります。100%に達していなければ未接種の方や接種不能の方をリスクにさらす懸念があります。そして疾患次第でワクチンはかんぜんな決め手ではありません。
イスラエルは世界でももっとも早いワクチン接種と高い接種率とともに、規制解除を実現しましたが、そのころに感染力の強いデルタ株が流入し、死者数は抑えたものの深刻な感染拡大を招き、そして少し時をおいて死者数の増大も始まりました。これによりイスラエルは三度目の接種、ブースト接種を実施、漸く秋に効果が出始めたところです。ただし。
クラスターは起きにくくなる。ワクチンを接種すれば感染リスクが低減し、全員接種している空間ではクラスターの発生を回避しやすくなり、これだけでも意味があるのです。もっとも日本国内のワクチン接種は、まだ伸び続けており、二度目の接種忌避、一度目の接種忌避は有るにはあるのですが、このまま順調に接種率を高め続ける事を期待しています。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
総選挙が連立与党の平常運転と野党連合の見えない現実味政策書付に盛り上がりに欠けるところですが、如何お過ごしでしょうか。懐かしい伊丹の写真とともに最新情勢を。
今週末も自衛隊関連行事は実施されません。しかしCOVID-19の感染拡大は着実に落ち着いてきていますので、このまま微増に転じないよう、感染対策を冷静に継続し、ブースト接種として三回目の接種が進展するまでに自然鎮圧に近い状態を継続できるのが理想ではあるのですが、コロナウィルス感染症は冬の季節性感染症故にこの冬へ懸念は残ります。
東京都の本日の新規感染者数は26名、今年最少となりました。最小と共に先週と比較しても31名減少している事から半減以下となっています、そして六日間連続で新規感染者数が50名を下回っており、東京五輪の時機に重なった大規模な感染拡大は漸く抑えられつつあり、救急車の応援も含めた全車出動など、崩壊寸前であった医療も漸く安定しています。
京都府を例に挙げますと本日22日より、飲食店に出されてい、明日時間短縮営業要請が全面的に解除されることとなります。勿論、感染対策への認定制度など、もろ手を振って全面解除ではなく、慎重な行動緩和の一環ではあるのですが、しかし大規模な忘年会や新年会などの入り口となるのでしょうか、社会全体が感染対策を第一と出来るのか、関心事だ。
暖機運転から本格的な再起動に、社会は転換できるのか。結局のところ日本は同調圧力があり、社会全体が感染対策第一としているうちは同調圧力により自粛機運が感染を抑える事となりますが、リモート出勤終了や会合に宴会にと社会再稼働に機運が転換するならば、同調圧力は、感染対策を充分に行って飲み会宴会会合、とリスクを高める懸念があります。
第五波は収束していますが、全国の自治体では冬の第六波に備えて病床確保など対策を強化しています。コロナウィルスは紫外線に対して脆弱であるため、真夏の太陽は路上や屋外のマイクロ飛沫にある程度の効果があり、また湿気もウィルスの制圧に多少の効果があるのですが、冬の乾燥した空気と少ない日照時間、ウィルスに有利といえるかもしれない。
2020年も夏には感染が収まらなかったと、夏に印象づけられたのですが、夏よりも冬に第四波のほうが遙かに大きな感染者が出ていたため、あの状況で夏は抑えられていたのだ、とは冬に痛感させられたところ。感染力の強いデルタ株は2021年の夏に深刻な流行となりましたが、緊張感を持たねばより大きな第六波の被害という可能性を留意すべきでしょう。
ワクチン接種をブースト接種を含めて前進させなければ、シンガポールやイギリス、イスラエルのように一定程度まで高いワクチン接種が実現したための行動制限解除が、逆に裏目にでる可能性があります。100%に達していなければ未接種の方や接種不能の方をリスクにさらす懸念があります。そして疾患次第でワクチンはかんぜんな決め手ではありません。
イスラエルは世界でももっとも早いワクチン接種と高い接種率とともに、規制解除を実現しましたが、そのころに感染力の強いデルタ株が流入し、死者数は抑えたものの深刻な感染拡大を招き、そして少し時をおいて死者数の増大も始まりました。これによりイスラエルは三度目の接種、ブースト接種を実施、漸く秋に効果が出始めたところです。ただし。
クラスターは起きにくくなる。ワクチンを接種すれば感染リスクが低減し、全員接種している空間ではクラスターの発生を回避しやすくなり、これだけでも意味があるのです。もっとも日本国内のワクチン接種は、まだ伸び続けており、二度目の接種忌避、一度目の接種忌避は有るにはあるのですが、このまま順調に接種率を高め続ける事を期待しています。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関