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【京都幕間旅情】JR西日本,台風7号計画運休-特急こうのとり・まいづる号と特急くろしお号行き交う京都駅

2023-08-14 18:28:10 | コラム
■臨時特急と快速電車
 台風に伴う明日の計画運休は身動きが取れませんが明後日の運転再開後はお盆休みUターンラッシュの関係上大変な混雑が予想されます。

 台風7号接近、これにより明日15日がJR東海などが大規模な計画運休を発表しています。予報円の中心はこの計画運休が発表された時点では愛知県の伊勢湾直撃経路となっていましたが、その後紀伊半島上陸に予報は動いていますが、計画運休は決定事項という。

 計画運休の15日は、基本的に日本の東西移動は不可能、東海道新幹線が止まっても近鉄の名阪特急がある、という認識はあえて捨てて、例えば九州域内とか、東北地方域内や北海道を除けば北陸本線や山陰線の移動という選択肢は考えない方が良いのかもしれません。

 問題は、16日です。帰省Uターンラッシュで、既に指定席券を確保されているという方は、台風が余程急減速しない限り、16日の明け方には台風は日本海側に出ている見込みです。ただ、自由席で移動する場合や15日からの指定席振替というのは、難しい可能性がある。

 新快速を真剣に検討してはどうか。経験則ですが帰省ラッシュの影響を新快速や快速電車は意外な程受けません、時間がかかる事は確かなのですが運休や大雨と強風の徐行が無い限り、東海道本線と山陽本線は時間はかかるが着実に移動する事が出来、代替経路です。

 臨時運行列車をしっかりと検索する。自由席主体の臨時列車というものがありまして、これは指定席や時刻表だけでは見逃されている場合があります、臨時運行列車の有無を紙媒体の時刻表臨時列車欄を確認するなど、ひと手間が安心の移動に繋がる事も実はおおい。

 新幹線を混雑していてもホームで一時間くらい待って、すし詰めでも新大阪から東京まではそれほど時間は掛かりませんので我慢するという選択肢もあるにはあるのでしょうが、明日一日の計画運休が及ぼす影響を16日連休最終日には留意して動く必要がありますね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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