イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

大きなゆるしと忘れ難いゆるし!

2008-04-06 | 第四章「愛とゆるし」

 現世人類が、アフリカをたち、世界に散らばって行くのが5万年前と言われている。ざっと計算すると私たちの2000世代前の祖先の時代である。

 それから、どのようなルートをたどり日本についたか興味があるところだが、いくつかの大移動があり、日本が形成されたようである。遺伝子等の研究でいろいろなことが判ってきている。

 2000世代。生き抜くためには、いろいろなことがあっただろう。祖先達は多くの悪事も経験しただろうし、多くの真善美も体験しただろう。

 祖先達は、様々な経験の中で、どのようにゆるし、ゆるされたのであろうか?世界のすべてをゆるすような大きなゆるしの思想から、日々の生活の中での些細なゆるしまでいろいろある。

 ゆるすことは、ゆるされた経験と深い関係があるように思う。キリスト教徒最大の祭り、復活祭の祝うのは、このゆるされることに関係が深い。

 そんなに大きなゆるしではなくても、忘れられないゆるし、思いがけないゆるしの経験ということがある。あの時許してくれた人。既に他界されている方も多い。

 花吹雪は、なにか亡くなられたかたからの、ゆるしのメッセージのような気がする。

<ゆるし2/4>

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