イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

囚われない時間をもつ・・・(私のストレスとは?② 9/10)

2017-04-28 | 第十章「今ここでの恩寵」

 私は何でこんなに囚われている時間を過ごしているのだろうと考えることがある。約束や仕事があるので、当然ながら、それに関わる時間を過ごすため、囚われることは当たり前と言えば当たり前だが、24時間ずっと何かにとらわれ、心が不自由になりはっとする。

 一日の内で、鼻歌がでるような時を意識して持つと、ずいぶん違うと思う。好きな音楽を聴く。好きな場所を散歩する。太極拳など身体を動かす。・・・いろいろあると思うが、いくつかを身に着けると違ってくる。鼻歌ひとつも出ない一日はだいたい問題が多い。そういった時が確保できないときは注意が必要だ。

 同じように囚われても、牢獄に監禁されるように深刻になりがちだ。こころの自由度が高い日は、気楽に出入りできる好きな部屋にいるようで、難問も解決まで遠くても苦にならなかったりする。

 年をとり、智慧・自我統合性・絶望感の時期を過ごす時も基本的に変わらないだろう。鼻歌を意識してみよう。

私のストレスとは?② 9/10

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ 人気ブログランキングへ <・クリック応援いつも感謝しています!