田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

大深山常会

2006年11月02日 | 日記
11月2日(木)晴 雲多し
  午前中に商工会へ環境ウオークの「宇山水神呑龍尊と里山を訪ねて」の整理した資料を届けようとプリンターを使っていたが、具合が悪いカラーが全く印刷できないし黒色もハッキリと印字しない。8月と翌月の半ばまで電源を入れっぱなしにしたのがいけないのか?具合が悪い!今度はプリンターを入院させるようだ。この故障は9月の下旬に気がついてメーカーに問い合わせたりネットで調べたりしてだましだまし使っていたがそのときもカラーは全然印刷できなかった。インクも6色全て新品に交換したのだけどダメダ!!修理に出しても修理代が幾ら掛かるのか?また、見積もりにも費用がかかるらしい!!困ったものだ。なんとか挨拶文だけ印刷して細かいところは手書きでよしとした。コースの詳細や写真はCDロムに書き込んだのでよい。妻の帰りと入れ違いに商工会へ届けた。
  19:30からは大深山集落の常会がある。都会で云えば町内会、15世帯で各戸代表1名の出席が義務付けけられているが何人集まるだろう。5分前に集会所へ行くと既に大方集まっており、役場の農政課長、土地改良区(農業用水管理)の担当者も来ていた。議題が19年度から国を挙げて農村を守ろうということで『農地・水・環境保全交情対策』と題して説明会があったのだ。
  この政策は『農地・農業用水等の資源は、国民共有の財産であり、これらを子や子孫の世代に良好な状態で引き継いでいくことが必用』と大儀名文のある地域住民協働の事業である。これも観郷ウオークやホットステイなど都会の人々の田舎体験、農業体験に含めても良いのではないだろうか。
  このことに関しては来週にでも採りあげることにしよう。
(写真は大深山集落の一齣)
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