田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

演芸会と音楽会 祭りにふれあう

2006年11月04日 | 日記
11月4日(土)晴
  朝食をいつもより早く済ませ妻の車に同乗して出かける。
  今日は立科町「商工会祭り」と福祉協議会「たてしなふれ愛むら」のイベントがあり、妻はふれ愛むらのヒューマンコンサートでコーラスに参加する。私は商工会の様々なイベントを見るのが初めてなので何となく嬉しい。
  10時前に会場に着き友人H氏と出会う。町役場の駐車場中央に作られたステージに向かうが、途中模擬店の中では焼鳥やスペアリブの好い煙が登ってる。やがて10時にピエロがアコーディオンを弾きながら唄を歌い出した。以前にもこの町に来ているそうだ。次に風船で犬や猿を作りながら皿回しまでこなしている。一生懸命が売りなのだろう芸は身を助けるのサンプルのようだ。30分ちょうどでステージが終了したのは一流の芸人さんに匹敵する。兎角、素人に毛が生えたような芸人は時間が延びて次の出番や会場に迷惑を掛ける。今日のピエロはしっかりと芸人というわけだ。次に開場を一巡した。商工会のH氏中央公民館の活動でも一緒のT氏の店では銀杏を焼いたのを食べたが、緑色の新鮮な銀杏だった。懐かしい、東京に住んでいたとき家には銀杏の樹があり秋のご馳走だった。一袋に沢山入っているのが200円お買い上だ。
  コーラスの会場に向かうとここでは豚汁が無料ということで美味しくいただいた。次には町の文化祭の展示物を公民館で見て回った。皆さんの多趣味と堂々とした作品には感心した。俳句、川柳、書道、油絵それに、キルティング、木彫と多種多様奥が深い素晴らしい。一階にお茶のサービスがあったのでお手舞いを一服いただいた。コーラスの時間になるので会場へ急いだ、この演奏会が私もH氏も今日の目的でお互いに妻が参加しているのだ。皆さん元気よく綺麗なハーモニーが聞こえる。「幸せなら手をたたこう」の唄も聴衆と心一つになって楽しいひとときだった。公民館活動の一環として自主運営されているコーラス「童謡唱歌を歌う会」の発展あれ!!
  コーラスを聴いた後はH氏と観郷ウオークの宇山7kmコースを実踏した。アップダウンのあるコースを二時間半歩き通しで疲れた。                      
コメント
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