田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

観郷ウオーク たてしなの郷 に参加して

2006年11月07日 | 日記
11月7日(火)雨 後 晴(強風吹き荒れる)
  雷と強い雨が夜中から朝方まで断続的に降り四時頃の大きな雷では、愛犬Salaがベッドに飛び込んできたのには驚いた。
  今日は立科町の「まちづくり協議会ユーユーたてしな」主催の『観郷ウオーク』が行われるので天気が良くなくてはならない。10時前に集合場所、津金寺駐車場に着いたときには降っていた雨も北からの青空に押されあがってきた。第3班に組まれた私を含め6名は仁王門を10時20分に出発した。リーダーの持つ地図を頼りに9つのチェックポイントを探し当て、そこに表示してある質問に答えるようになっている。コースは山部から権現山を巡る5kmだが、ふだんは車で通る道や集落の中の道のをグループで歩きながら屋根の形や壁の作りなど時代背景を観察しながら歩くのが楽しい。また、集落の中は庭先を歩くようで今の時代一人で歩くのは阻まれるようなところも語りながら歩くと新鮮なものの見方ができた。津金寺へ戻ったのは12時20分、2時間のコースなので時間ぴったりに到着したことになる。途中の設問が歩く環境とは関係なく世界的な次元のことや数字(%)で表す生産高などが多く感じた。設問は歩きながらグループで話し合えるような問題だとより深く観郷について楽しめるのではないだろうか。10番目の問題に「地元の方に聞く」とあり、歩き始めて直ぐだったが住宅から出てきた方が町の物知りの方に聞くことができて全て正解のことを教えていただいた。
  全員戻ってから「のんき村の交流センター」でコシヒカリの新米で作ったおにぎり二個の軽食を食べながら回答合わせをした。満点は何点かは解らないが60点だったので自動車教習所なら合格、学校なら再試験と云うことだろう。散会した後に友人二名とお茶を飲みながら健康のことや町の活性化について歓談できたことが嬉しかった。次回以降また歩いてみたい。
  夕方 妻が買いものから帰ると玄関で、今日は霜が降りるから野菜をガレージにしまって!!と大きな声で叫んだ!!ウ~ムとは思いながらも軽くない腰をあげ下野に置いてあったジャガイモ、玉葱を米袋のに移し運び込んだ・・・・
コメント (1)
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