11月6日(日)晴 後 雨
雨が降り出したのは午後二時頃だった。思いの外遅めに降り出したので庭の片付けも予定道理済ませることができた。天気予報が当たらないのもがっかりすることもあるが、こう云うときはよいものだ。
我が家には門代わりに風知草の植えてある石積みがあり、その上の段に萩が植わっている。この萩が黄葉すれば見事なのだが今年も夏に雨が多かったせいか何となく茶色に変色して既に葉のほとんどが散っている。萩の軸を根本から切り離し、来春の新芽には新たな芽を出させるのだ。根の張り方によっては昨年より株が大きくなっているものもあり、余計な部分の根を掘りおこして抜き取る作業も同時にやる。また、夏の間に梅の木やサクランボ(砂糖錦)・プルーン、プラムなどの枝を払ったまま脇へ積んであったもを焼却する場所へ運ぶのだが一輪車のバランスが斜面では取りにくく一苦労だ。まだある。春先から初秋まで白とピンクの小菊のような花が風に揺れて咲く孔雀草これも冬に向けて根元から切り取る。根元を見ると既に来春に芽を出す準備ができており慎重に切らないと新芽の処まで切り捨ててしまうことになる。切り取った後は焼却場へ運び込み新芽の部分には枯れ葉を掃き集めて冬の寒さから守るようにしておく。雨が降り出したのは残滓がほとんど燃え尽きた頃だったので良かったが、昼を食べたばかりなので今から家にはいるのは少々残念だ。
家ではキッチンに銀杏専用の焙烙が出ていた。妻が物置のダンボールから出してきたようだ。先日、商工会祭で購入した「銀杏」を焼くつまりなのだ。妻の掃除中に私が銀杏を煎る役をやろう。綺麗に焼ければ茶碗蒸?筑前煮?何になるんだろうか?と思いつつ焼き始めたが銀杏を割る専用のペンチのようなものが見あたらない。仕方なくクルミ割りの道具を出して割始めた。上手く薄皮がとれない。茶色の皮をとれば綺麗なグリーンの色が出てくるのだが・・・・
東京にいたときには自前の銀杏で毎年焼いていたけど、この五年間は全く銀杏に触れていなかったので腕が落ちたのかもしれない。
雨が降り出したのは午後二時頃だった。思いの外遅めに降り出したので庭の片付けも予定道理済ませることができた。天気予報が当たらないのもがっかりすることもあるが、こう云うときはよいものだ。
我が家には門代わりに風知草の植えてある石積みがあり、その上の段に萩が植わっている。この萩が黄葉すれば見事なのだが今年も夏に雨が多かったせいか何となく茶色に変色して既に葉のほとんどが散っている。萩の軸を根本から切り離し、来春の新芽には新たな芽を出させるのだ。根の張り方によっては昨年より株が大きくなっているものもあり、余計な部分の根を掘りおこして抜き取る作業も同時にやる。また、夏の間に梅の木やサクランボ(砂糖錦)・プルーン、プラムなどの枝を払ったまま脇へ積んであったもを焼却する場所へ運ぶのだが一輪車のバランスが斜面では取りにくく一苦労だ。まだある。春先から初秋まで白とピンクの小菊のような花が風に揺れて咲く孔雀草これも冬に向けて根元から切り取る。根元を見ると既に来春に芽を出す準備ができており慎重に切らないと新芽の処まで切り捨ててしまうことになる。切り取った後は焼却場へ運び込み新芽の部分には枯れ葉を掃き集めて冬の寒さから守るようにしておく。雨が降り出したのは残滓がほとんど燃え尽きた頃だったので良かったが、昼を食べたばかりなので今から家にはいるのは少々残念だ。
家ではキッチンに銀杏専用の焙烙が出ていた。妻が物置のダンボールから出してきたようだ。先日、商工会祭で購入した「銀杏」を焼くつまりなのだ。妻の掃除中に私が銀杏を煎る役をやろう。綺麗に焼ければ茶碗蒸?筑前煮?何になるんだろうか?と思いつつ焼き始めたが銀杏を割る専用のペンチのようなものが見あたらない。仕方なくクルミ割りの道具を出して割始めた。上手く薄皮がとれない。茶色の皮をとれば綺麗なグリーンの色が出てくるのだが・・・・
東京にいたときには自前の銀杏で毎年焼いていたけど、この五年間は全く銀杏に触れていなかったので腕が落ちたのかもしれない。