田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

レタスの豊作も困ったものだ

2007年07月06日 | 日記
7月6日(金)曇り  薄日  曇り
久しぶりに農作業三昧の一日だった。
午前中は町の球技大会の打合せを地区内の5集落に連絡する案内文を練っていた。
田舎にドップリ暮らしてているとは言え、イザこう云う半公式の文面を書くとなると出だしで躓いてしまう。
もっとも、新参者の俺だからどうーってことはないと開き直れば良いのだが・・・
小心者は困ったものだ。
午前中に生ゴミを堆肥にする作業をしながら、ふっと向かいの芝生の先を見るとユッカが咲いている。
今まではバイカウツギノ純白な花が満開だったので目立たなかった。
このユッカは何年か前に町の友人が、簡単に掘り起こしてもって来た物でわせれられていたような存在だった。
http://yasashi.info/yu_00005.htm

昼にパートナーMが「童謡唱歌の会」から戻ってから昼飯を摂った。
直ぐに着替えて先ずは草刈から始めたが、前回遣り残した太陽光発電の西側の土手はしっかりと草がはびこっている。後ろの山から落ちる「アカシア」の実生が沢山生えている。
また、ススキが沢山出てきているが、昨年夏に全く草刈をしなかったために種が飛んでしまったのだろう。
一年ほったらかしにするとどんな美田でも草ぼうぼうになるのがわかる。
土手の東側の斜面と反対側の西側の斜面を駆り始めたが、道祖神と馬頭観音が見えないのだ。
地面から60cmくらいの高さの石塔だが草のほうが丈が伸びている。
俺が此処へ引っ越してから初めてのことだ。
この二つの石塔はとちを見に来たときに、土地との相性が良い一つのことで毎年大事にしてきた。
俺がS17年生まれの午年だから余計に愛着心を持っているのだ。
もう一つの石塔は裏山の中腹に有る、屋敷神様で祠の形をしている。
この祠は屋敷(土地)と家、家族を守る代々のものだが、この土地の持ち主も同じ集落に住んでおられるので俺が引き継いで守っているのだ。
毎年呉れに掃除をして注連縄を張りお神酒を上げている。

草刈を終えてから、調理用のトマトの苗を定植した。また、激辛のハバネロの苗を三本植えた。
レタスが育ちすぎて困っていたところに、ケーブルTVのSTさんが立ち寄ったので二株持ち帰ってもらった。
また、夕方にはTH先生が旅のお土産と先日の会合で忘れた資料を持ってきていただいた。
忙しい先生なのに申し訳ないやら嬉しいやら・・・・・
全ての農作業を終えて家に入ったら7時をとっくに過ぎていた。
働き過ぎなのだろうか???

コメント (2)
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