田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

採血・眼科・内科と 能天気な 患者なのだ

2007年07月11日 | 健康
7月11日(水)曇り 雨 曇り 雨・・・・・・
10時30分を目指し佐久総合病院へ向かう。
今月でこの病院とのお付き合いが始まって1年を迎える。
その前に一度、体調が思わしくなく寒い12月の中頃だったか来たことがある。
その時には場所もわからなく散々迷った挙句に着いたがみぞれ交じりの雨が降っていた。
立体駐車場が満車で川原の駐車場を案内された。
駐車場の入り口まで行くとビッシリト何列にも並んだ車が止まっている。
ざっと見ても空がない、『こんなところへ駐車して雨の中病院まで歩いたら、本当の病気になってしまう』と引き返してしまったことがある。

今朝も病院へつくと小雨だが沢山の水溜りが出来ている。
運よく出る車の人が合図をしてくれたので、近くへ止めることができた。
10時半に採血、11時に眼科、12時に内科が予定。
しかし、採血は直ぐに行われ、眼科へ向かうと待合室が満席なのだ。
予約票を出して階段の手すりに寄りかかりながら本を読む。
眼科の待合室で本を読んだりしている人は皆無に近い。
場所柄、眼の不自由な人が来るのだから・・・当然のことだが、俺には自覚症状がないから始末が悪い。
12時10分前に名前を呼ばれて視力検査、検査員の女性看護師は「変わりありませんね」という。
俺は『キョウワ ドウコウヲ ヒラカナイデ クダサイ』と云う。
女性看護師は「センセイニウカガッテオキマス」ときた!!
瞳孔が開いているか否かを見るのはご臨終のときだが、眼科では眼底から脳へ続く血管の状態を見るそうだ。
これをやられると3・4時間は車の運転がムリなので今日は断った!!
たいした用事が有るわけもないが、それほど俺の眼科通いは危機的ではないと勝手に思っている。
視力検査が終わるとまた待合室で本を開く、しかし、切羽詰った患者が後ろの席
の話しが聞こえてくる。
“手術をしても良く見えない、先生は別の大学病院を紹介するといっている”心配気な老夫婦だ。
本を読むのは申し訳ないと閉じると、中待合室へ入るように呼ばれた。
既に12時15分になっている・・・・
眼科の診察が終わったのは12時半だった。

カルテを預かり急いで内科へ向かうと、まだ順番が廻ってこない。
内科のO先生の午前・午後の決まりは先生が昼の食事を摂る前が午前、後が午後となる。
俺の名前が呼ばれたのは1時少し前だった。
会計に向かう途中でGH看護師に偶然であった。
昨年入院していたときにお世話になった方で、その後も親しくして貰っている。
全てを済ませ駐車場へ向かうと豪雨が止んだあとでラッキーだった。
水溜りを避けながら車までジグザグにあるいた。

コメント (2)
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