田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

気だるさがある日曜日

2007年07月29日 | 日記
7月29日(日)晴れ 曇り 雨
今日の天気は目まぐるしく変わり、一頃は雷が鳴っていたが東に流れたようだ。
午前中の爽やかな空気が一変して向かいにある低い山肌でも霧が沸くように立ち昇るのを見た。
天気予報でも午後からは不安定な天候になると言う。
珍しく7時前に朝飯を済ませる。
Mがボランティアで国道142号線のゴミ拾いに出るという。
ゴミ拾いを終えたあとで、ミニ・コンサートがあるとのこと。
昼飯は済ませてくるという・・・・・

選挙も昨日済ませたし日曜日は草刈をしないことにしている。
球技大会のメンバー表の再確認をしなければならないが気が乗らない。
何もしない時間があるのは落ち着かないので、気になっていた腕時計の時間あわせをしてみる。
この時計は2000年にミレニアム記念として発売されたエコ・ドライブ&電波時計なのだ。
電波時計は時刻合わせもなく、更にエコ・ドライブなのだから電池切れもない。
若い頃は男は時計で働くなどと粋がって拘りの時計を手にしたが、時間に代わりがないのを身体で感じたのだ。
今では簡単なものなら何でも好い!!
しかし、東京では狂わなかった電波時計が、此処ではダメだ。
電波を受信しない。
手動でも合わせることはできるのだが、上手くいかずめんどくさい。
解説書を引っ張り出してPCの標準時間のサイトを広げたがなかなか合わせるまで行かない。
http://www3.nict.go.jp/cgi-bin/JST.pl
昼も過ぎてしまったので、止めにした。
取説と一緒に箱にしまいお蔵にした。

簡単に昼飯を済ませてから、外へ出て生ゴミの処理をした。
井戸のところへ行くと、なかなか咲きださなかった南天の蕾が開いている。
もち米のような白い蕾が開き黄色い雄しべの中に掌を合わせたような雌しべがある不思議な花だ。
花びらは白で晩秋になれば房状に真っ赤な実が成るが、ほとんどを鳥が食べてしまう。
正月の生け花にとネットを掛けておくが、ヒヨドリかムクドリが暮の押し迫った頃に全てを食い尽くすのが毎年の常だ。
鳥にも分け与えなければいけないが・・・・・・
鳥も人の分は残しておくのがエチケットだと思うがなかなか通じない。
http://www.hana300.com/nanten.html
コメント (2)
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