田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

7月10日(火)雨の日は静かな楽しみがある

2007年07月10日 | 日記
昨日からの雨が目覚まし時計の代わりになる。
朝方は雨脚が強く東の風に乗って降るために出窓の庇やガラスを打つ音で目が覚めた。
寒い!!気温が下がると天気予報で言っていたとおり・・・・・
Tシャツの上から綿のジャンパーを羽織る。
これも40代の頃に海へよく行っていた頃のもので、着慣れていて好きな一つだ。

朝飯は久しぶりに“ご飯食”=和食になった。
夕べ、Mが「パンを焼かないとない、朝のパンはど~しよう?」と云う。
ど~しようと言うことは『今から焼くのはイヤだ』と同じ意味合いなのだ・・・・
すかさず俺が「ゴハンにしよう!!ゴハンも好いんじゃない?」絶妙なタイミングなのだ。
そういうことで、納豆・梅干・海苔・小女子の佃煮・・・・他、と揃ったのだが、次がいけなかった。
味噌汁を仕上げているときにMに電話が掛かってきた。
俺がIHのところへ行く前に半分くらいがふきこぼれた。
何となく言葉少なに朝飯が始まったのだ・・・・・

午前中は低気圧のせいか体がだるい。
雨も小雨になっているところで、外に出て生ゴミの処理やら、軽トラの荷台のシートのゴムを替えたりした。
調理用トマトはまた、発芽が増えている。
バジルの苗も順調に育っている。
所詮ハーブなどと言って特別扱いするが、そもそもフランス語で「草」だ!!
そこいらの雑草だってちぎれば千差万別の香りがする。
好きか嫌いかは別問題ではなかろうか?

昼飯は久しぶりに愛息Salaもテーブルに着いた。
じっと待ち、食べても良いと言われるまで横を向いたり上を向いたり、テーブルの食べ物へは目を向けない。
ハイッということであっという間に完食する。
次は俺とMとの間を行ったり来たりして、レタスの葉や最後に残す豆腐は彼の大好物なのでそれまではまた、オアズケなのだ。

夕方に一瞬雨も止み、畑の野菜も育ちすぎているので友人S家へ届ける。
いつも喜んでももらえてありがたい。
かれも都会から移り住み立科を好きになっているご夫婦。
素人ながらオーガニックの畑で採れたものを喜んでくれる貴重な存在だ。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする