田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

梅雨明けを 宣言しているかのような 野カンゾウ

2007年07月31日 | 日記
7月31日(火)晴れ 蒸し暑さから涼しい風に変わる
昨夜の豪雨のトラウマから開放される天気になった。
朝のゴミ出しで歩いて坂を下りるが脇の水路には、昨夜の雨の絞り水が勢いよく流れている。
入り口の脇には春に新芽を生で食べて食あたりをした野カンゾウ?が炎のように咲いている。
これは本当の野カンゾウなのだろうか?

午前中は町民球技大会のメンバー表の再確認をしたが・・・・
小学生の名前がわからないのだ!!
各集落ごとにメモで貰っているが、その文字が判読できない。
この町の多くの方が達筆であって、ペンで書いてある文字も崩してあるために読めない。
親の名前やその一代前の方が解れば理解できるらしいが、ここでも来た者には困難が立ち向かうのだ。
仕方なく、役場教育委員会へ出向き、その旨話をして調べて貰った。
今は氏名の問い合わせなどは電話ではできないので、仕方がないのであろうか?

午前中に“ほっとステイ”でお世話になっているYさんから電話があり、近く「ふるさと回帰塾」を展開したいので集まりに参加して欲しいとあった。
この「ふるさと回帰塾」の名称も全国各地で使われており、立科町独自の名称が付けられないものだろうか?
段階の世代の移住を如何に当地へ迎え入れようかと云うことだと思うが・・・・
人が住みやすいか住み良いかの判断は地元で育った人と来た者では相対する場合が多い。
小さな自然に対することも、流れて通過する水に大しても意識が違うのだ。
それをどのように相互理解をしていくかが課題だと思う。
安易に集落に移り住み、別荘地域と同じ生活をされても困るのだ。

夕方になってMが佐久平に行くというのでお供をした。
100円均一でファイルやらクリップを購入したが・・・・・
久しぶりに都会へ来たと思ったが、店内を廻り目的の物を探したが・・・・ない。
台所用品売り場でソーラー・クッカーに使える黒いフライパンがあったので購入した。
晩飯を済ませて帰ろうと言うことで、以前新聞に掲載されていた中国料理屋へ行ったが酷いものだった。
7時過ぎに店に入ったときに客はなく、帰るときまで誰も来なかった。
次には俺たちも行かなくなるから、「客が来てはいけない料理屋」とでも新聞に載せて欲しいものだ。
我家の飯が一番だと思う!!
コメント
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