田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

時計草の花は花時計

2007年07月12日 | 日記
7月12日(木)曇り 小雨  薄日 雨 曇り 少しの夕焼け
朝食後の小雨のなか家の周りを歩いてみる。
去年同じ頃に「ホタルブクロ」が咲いていたところを見に行くがない・・・
夏の花が咲き出して、春先に俺が生食をして往生した「ノカンゾウ」が咲き出している。
水路には一週間前に刈り込んだセリの新芽が出ているのみつけ、摘まんで口に入れると好い香りがする。
春先のように強い香りではないが、野趣たっぷりだ。
家に入り友人YTさんが屋久島へ行ったお土産に貰ったパッションフルーツの種を取り出した。
種から時計草が芽を出し花を咲かせるだろう。
信州では花を見るが実を成らせるのはムリのようだが・・・・
http://www.hana300.com/tokeis.html

ぐるっと廻ってくるが目新しい花はないがニシキギの植え込みに蜘蛛の巣状のものを見つけた。
Mから早く取るように言われていた虫の巣だ。
だいぶ動いていているので殺虫剤で一吹きに始末した。
しかし、殺虫剤を使うと途端に鳥が来なくなるので余り使いたくはない。
畑に廻り、トマトの発芽を確認すると7つ芽が出ていた。
だいぶ良い成績だがまだ8割にはならない。
梅雨明け前には畑に定植できるとよいが・・・・・
ポットに植え替えたバジルもだいぶしっかりとしてきた。
レタスも大きくなり、鮮やかな色を出している。
ブロッコリーの仲間のスティックセニョールは虫が沢山ついている。
木酢液に酢を混ぜてかけても雨が降るせいか効果がない。
まるで虫の餌を提供しているよな気がしてくる。

午後は公民館と役場へ行く。
公民館は駐車場が一杯で普段見慣れない高級乗用車や大型のアウトドア用の車が止まっている。
やっと裏のほうへ車を止めることができた。
何の行事をやっているのかた事務所で聞くと「猟銃の所持免許」とのこと。
講習会が行われているには人が沢山ロビーにいるが・・・・休憩なのだろうか??
目的の『蓼科の水』のビデオと解説書を借りに来たのだ。
土曜日に“ほっとステイ”で来る「関西大学付属中学」の生徒の目的が「水」と「食の安全」なのだと、校長先生のあいさつ文に載っていた。
蓼科の用水については今月の「ふるさとプロジェクト」で弁天神出水などを見学に行くので、事前の勉強をしていた。
また、「食の安全」も特に気になっていることで、科学的に処理をした野菜や穀類に問題があることを調べていた。
マーガリンがバターより身体に良いという業者の宣伝で信じているが・・・・疑問だらけなのだ。
中学生と初心に帰って学んでみたい。
コメント (2)
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