田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

“ほっとステイ”は受け入れ家庭が楽しく過ごす

2007年07月09日 | 日記
7月9日(月)曇り  薄日が射す   夜 雨
朝飯前に畑を巡回すると、料理用トマトの種を蒔いたポットから更に芽が出ている。
今回は気温が高くなっているためか発芽の確立が高い、種の袋には80%とあるが・・・
ポットに刺しかえた発芽したバジルも全て順調に育っている。
トマトも良し、バジルも良いとなれば“トマトソース”は出来たと同じように思うのはチョット早すぎだろう!!
バジルが沢山育てはバジルソースも作れる。

昼前に中央公民館へ行き地区の役員の住所を調べた。
調べたと云うよりも、使用目的を話して教えてもらった。
今はプライバシーの問題でどこの組織でも住所録は作らない。
かつてはどんな小さなグループでも先ずは、連絡網とか云って住所一覧を出したものだ。
企業などは家族の名前までも入れたものを冊子にしていた時代もあった。
あの頃は、それによる被害などはなかったのだろうか?
住所を写し終えた後に、人権センターへ立ち寄り9月の学習会の日程を確認しておいた。
ここでも、センター長は役場から移動した新任の方で名前を聞き逃してしまった。
名前を知らないで過ごすことは人権問題かもしれない。

午後は「たてしな歴史研究会」例会の知らせ、「連合分館球技大会」の区の役員に向けての会議案内文の作成と印刷をしてポストに入れた。
午後6時からは町老人福祉センターで「たてしなほっとステイ」の懇親会に参加した。
会長の“浅間の煙”先生の挨拶で始まった(写真)
生徒の受け入れ家庭の楽しいこと、困ったことなどを話したり、お互いに情報交換をして有意義な時間を過ごすことができた。
ほっとステイは天気の良いときには色々なことが出来るが、雨が降ると困ったものだ。
今月14日に関西大学付属第1中学校の生徒が来ることになっており、彼らから今日手紙が届いた。
大体が農業を知りたい、体験したい・・・・とある。
我家は農家ではなくサラリーマンでもない!!
自然の中で如何に楽しみを見つけ出すか、人間では作り出せない自然界の多くのものを見て体験させたい。
楽しく過ごすことが唯一の成功の道だと思う。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする