田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

4月を迎えた山裾 中途半端な春

2008年04月01日 | 日記
4月1日(火)曇り 雪が舞う 晴れ 冷たい風 冬のような気候

起き抜けに外を見ると雪、昨日の雪は山襞の奥には僅か残っているが、またも雪とは困りももの。
春酣の下界から見れば山裾だけの現象か、それともエイプリル・フールの贈り物だろうか?

外の温度を見てみると、北側の下屋の1.2mのところで1℃を指していた。
因みに3月の最低温度は-11.5℃だったようだ。
この温度計は最低・最高温度を記録しておくが毎月始めにリセットしている。

春とは言え寒い、家の中ではカランコエの花が満開になっているが・・・・
以前このブログで花が咲いたとUPしたが?
アレは花芽がでただけだった、我家では既に数回花を咲かせているという。
写真のようなこんなに大きな花が咲くとは思わなかった。


午後にはS会長のところへ伺う予定だったが、虎の字地区のKMさんからリンゴ畑を明日消毒するので残っている木を運んでくれと電話が入った。
仕方なくS会長には午後の遅めに伺うとお断りをして、虎の字地区へ向かった。
チェンソー、鉈、燃料、工具と一通りを積み込み先ずはお宅へ向かう。
リンゴ畑でまだ俺が知らない場所があるとのこと案内をお願いした。
奥様の運転する軽トラの後に・・・流石にすばやいハンドル捌きでうねった道を飛ばす。
一回目は太陽も覗いていて暖かく、軽トラに山盛りにして出発をした。
リンゴの太い木を積むとこの高さで目一杯のようだ・・・・
リンゴの木は密度が高く重量が重い。

家に着くや直ぐにおろしてトンボ帰りでリンゴ畑に向かう。
次は枝の部分の細い木が多いがこれが乾燥すると火力があり薪としては最高のものだろう。
此のくらいの枝は炭を作る材料としても良いそうだ・・・・
我家に着いてからは降ろすのに時間がかかってしまった。

3回目に向かうときには4時になってしまい雪がちらついている。
畑に着き太い幹の部分を沢山積み込んだが風が強くなって寒い。。。
全てを積み込んだときには南の遠くに見える蓼科山に西日が当っていた。

3往復の薪運びを終えて降ろし終わったのが5時、直ぐに着替えてS会長のお宅へ向かった。
あたりは帳が降りはじめ、上空には雪をちらつかせた黒い雲が北から流れている。
浅間山は雪雲に覆われていて、裾野はすっかり冬景色に逆戻りになっていた。

S会長のお宅へ着き歴史研究会の監査資料の確認と19年度予算書を見せていただき、項目を同じにすることにした。
次回は4月10日頃に役員会を開くことになる。
家に戻ると7時を過ぎていた。
会長宅に遅くまでいてしまい申し訳ありません。。。
コメント (6)
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