田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

連休は立科を偲ぶイベントが開かれる

2008年04月28日 | 日記
4月28日(月) 晴 相変わらずの春霞 浅間山も西上州の山々も見えない

早朝から目覚まし時計代わりの携帯のアラームが鳴る。
予々に大きくなる音を聞きながらだんだんと音が遠ざかるように聞こえる。
早起きを使用として必要以上に目覚ましアラームを早い時間にセットしても無意味なことだ。
何故?そんなに早く起きる必要があるのか?と心の奥から聞いてくる。
春眠暁を覚えず・・・・
すっかりと太陽が高く上がってからノコノコと起きだした。
午前中が短いこと甚だしいのだ。
もっとも夜中に集中して会議のテープ起こしなどしていると直ぐに時間が経ってしまう。
1回の会議を一度で文字に代えるのではなく、数回に分けてやれば問題ないことは解る。
それにしても会議の中で“あの”とか“その”の言葉は録音でで聞くと何を指しているのか解らないの多い。
しかし、全ての『その・あの』を主語に置き換えて話をすると、聞いてる方はくどくて堪らなくなることは明らかだろう。
もっと困るのは、話の方向が全く違う方向へ話が飛んだり・・・
中には急にテンションが高くなり不満をぶつけだす言葉もある。
このようなテーマと違う話を聞き書きして文字にするには《》で閉じているが・・・
午前中は“そんな”ことで終わってしまった。

午後一番に役場へ行き『町づくり研究会 福祉教育環境 部会』の提案書を町長宛に提出した。
最も町長に直接ではなく町づくり推進課長に手渡して、この会議の行く末のことなどをはなした。
役場を出てから、ふるさと交流館芦田宿へ行き、明日から開催する『写真で見る文化財展』の準備に入った。
既に会場の設営は終わっていて、写真のパネルを年代順に貼り付ける作業だった。

昭和30年代からこの町は観光が売れるということを発見したようだ。

町役場、、商工会、公民館と官庁街が整っていく姿を写真で見ることが出来る。

会場の入り口近くには町内にある施設「立科ホーム」で販売している豆菓子が並ぶ。
これは1個100円という大サービスの売り出しだが、最高に美味いもので町の土産物の第1位を飾るものだろう。

更に5月2日は町の文化財委員長のN先生による講演会があり、町や県の文化財が大きなパネルに印刷され掲示されている。

全ての準備が終わったのは5時を過ぎていた。
帰りにMからの頼まれた買い物でスパーに寄るが、県外ナンバーの車が多く。
カートに沢山商品を入れる別荘の住民だろうか?
家に着く手前集落の東の街道(大内道)沿いにある茅葺きの屋根に遅咲きの桜が満開になっていた。

あおぞら だと 見栄え がするだろう・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする