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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ストーブの薪 リンゴの樹はこれで最後だろうか

2008年04月03日 | 日記
4月3日(木)晴れ 一時雨 晴れ 穏かな一日

朝から暖かい、昨日の続きでSさんの畑にリンゴの樹を取りに行く。
太い木が多いので積み込むのに腰を痛めないように準備体操をした。
ひざを曲げ腰を落として樹を抱え膝で持上げる・・・・
これが腰を痛めない奥義だろう。
9時半に家を出て6km13分で着く・・・
都会の方は驚くだろうが山裾は町の西端、今日の目的地は東北の隅になる。
この町は南北に長く、標高差は2000mだが東西はどこを輪切りにしても標高の差はあまりない。
現地に着くまでは信号は全くない、また、すれ違った車は2~3台だろうか??
積み込みは直ぐにおえてトンボ帰りで我が家に戻った。
重たい樹は積み込みよりも降ろすほうが慎重になるのだ。

60年の風雪に耐えた太い樹を割るには、樹のほうも身構えるのか薪割り機の刃が食い込むごとに悲鳴のような軋む音がする。

虫が入っているところは細かく割って虫を取り出すのだが・・・・・

この虫はカミキリムシの幼虫、全て取り出して小鳥の餌台に置くが、虫を食べる嘴の細い鳥たちにとってはご馳走なのだろう。

俺も昼飯はだいぶ遅くなったがMが帰ってきたので外飯とお願いした。
夕べの残りだと云い、出てきたものはバラエティーに富んだ不思議な取り合わせだった。
メインはクリームシチュー・ナミナミ、五分突きキビ入りご飯、リンゴとオレンジ数キレ、白菜の古漬け・鰹節塗し、最後にお茶・・・・
豪華な昼飯だ!!黙って出てくるだけでありがたい・・・・

昼飯を食べすぎて芝生に仰向けに寝ていると、さっきまで一面青空だったのに雲が広がってきた。

午後の作業は残っている樹を整理して来週の作業が楽になるようにした。
細い枝をまとめて束ねられるように下へ降ろすが・・・・
雨が落ちてくる・・・

周りを綺麗に片付けクズの材は畑の西側へ運びだいぶ綺麗に片付いた。
6時をすぎてから虫が食ったあとの木は一輪車(荷車)に載せて埋められるように畑の隅に運んだ。


今日も朝から6時半までシッカリと働き、残る仕事は来週にまわす。
コメント (3)
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