田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

梅香卯木 シベの付き方が興味深い

2009年06月03日 | 日記
6月3日(水) 曇り  一日中陽は出なかった 夕方にには寒いほどの気候だ

昨日の身体のだるさは今朝も続いていた。
朝風呂に入りジックリと身体を温めたが、これで体調が戻ることを願った。
朝飯を済ませ、大凡二日に一度の生ごみ処理をした。
ダンボールの中の温度は43℃になっていたので順調に処理されている。

畑を見に行くとジャガイモの葉の上にステルス戦闘機のような虻のような虫がいた。
近づいて見ると小さな虫を咥えていたが、レンズを近づけるとポロリと虫を落とした。
この虻?は害虫を補食してくれているのだろうか?
鋭い顎と牙を持っているように見えた。


テントウムシダマシはオレンジの身体に黒のホシが沢山あるテントウムシ・・・
ジャガイモの葉を食い荒らしレースのようにしてしまう虫だ。
今年はジャガイモの芽が出て直ぐにテントウムシダマシの幼虫が発生したので、木酢液に酢と粉石鹸を溶かしたものを散布した。
粉石鹸は展着材としての効果があって幼虫が死んだのかもしれない。
また、この畑には葉の裏や地面に住む何種類もの蜘蛛がいるので虫が害虫が少ないのだろうか?


畑から少し離れた所で白い花が咲いているので見に行くと、
冬場に大根を保存した穴から顔をだして花を着けていた。
張るには残っていないと思っていたが・・・・・
土の中に残っていたのが花を咲かせたようだ。
若しも、種を着けるようなら秋に蒔いてみよう。
大根が採れるか全く別物が実るか解らないが、そう言うのも楽しみの一つだろう。


2時過ぎに出かける前に玄関脇の梅香卯木が花を開いているのでカメラに納めた。
今まで、梅香卯木は碗型のシンプルな花だと思っていたがシベにハンケチのように飾りが見える。
この木は沢山並べて植えられているが始めて間近にみて気がついた。


日々の自然の営みで再発見することが多い

コメント (7)
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