田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

バラたちの香り 雨雲も溶かす

2009年06月11日 | 日記
6月11日(木) 雨  昼前に青空がでる 午後またも雨  夕方には快晴

昨夜は雨音が聞こえるほど降っていたが・・・・
朝には霧雨となりやがて粒となって落ちてきたが青空が広がる如何にも梅雨の気まぐれだ。
梅雨入りを報じた予報官泣かせの強い陽射しがでた。

雨もやんだので畑に出るとみな元気に成長している。
人参もう少しで花を開きそうだが、初めてのことで様子がわからない。
先週に隣の畑から貰ったツユクサも元気になりしっかりと雨粒を花で受け止めている。


雨上がりの花をどれも水滴を乗せているのが活き活きして見える。
いろんなところで薔薇が咲き始めているが、背丈が大きくなった深紅の薔薇は蕾を横に向けていた。
花を開き人に姿を見せるときにも横を向いたままなのだろうか?



近くではミニバラが地面すれすれで花を開いている。
昨年の秋に挿し芽をしたのか?それとも鉢から降ろしたのだろうか??
小さいながら太陽の光反射させて存在感を増している。


東の外れにある薔薇は2m以上に伸びているが、雲間に見える青空がやけに似合う。
この場所に植えた薔薇はどれもが香りが強く個性を発揮している。


近くにある薔薇は大きな薔薇の横にあるのだが、背丈が低い。
下の方で強い香りを放っているが、その甘さと神秘的な透明感のある香りは花が開くと直ぐに虫を呼び寄せてしまう。
太い薔薇の幹が林立する中に頭を突っ込んでピントを合わせていると、額に薔薇の刺が刺さった。
痛みで横に避けたのだが耳の後ろにも棘が攻撃してきた。
美しい物にはガードが多く、近づくには危険がつきまとうようだ。


ここで毎年花を見ながら名前の解らないものがあり、教えていただきたい。
先日もUPした“イブキジャコウソウ”が満開になって来たが、近くにある同じようなタイムの仲間?の花の名前がわからない。
イブキジャコウソウとは花は似ているのでタイムの仲間と思うが、葉の形が違っている。
どちらも匍匐性のもので、この石積みの所には増えすぎている。

     《左がイブキジャコウソウ 右の花の名前教えてください》
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする