田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

カミナリも 騒ぎすぎに 道わすれ

2009年06月18日 | 日記
6月18日(木) 曇り 雨 これの繰り返し 寒い一日

どんよりして湿り気のある靄のかかったような朝
庭に出てみるが咲いてる花も太陽の光が閉ざされているためかパットしない。
ブラックベリーの花が早くも咲きだした。
雨の中では受粉しても良い実が着かないのでもっと遅くなってから咲いて欲しかった。


隣では同じような花の形だが色が違うつるバラ「モーツアルト」が咲きだした。
花の咲き方が何時もと違うような気がするが・・・虫でも付いているのだろうか?


一方 畑ではレタスが玉を作り始めている。
その昔、子どもの頃にキャベツや白菜の畑で芯に石を入れたりしたが皆はじかれてしまうことを不思議に思った記憶がある。
その頃は見つかると畑の持ち主からゲンコツを貰った。
その痛さを今でも覚えている・・・キャベツも痛かっただろう。


午後1時にTVの修理屋さんが来ることになっている。
電話がかかってきて
TV屋さん お宅はドコですか?
俺  今どこにいます?
TV屋 エ~ エ・・・・エ 判りません・・・
景色に特徴がなくてもどこからどのように走ってきたかは判りそうなものだが・・・
なんとか目印を教えて待ったが、また電話がかかってきた。
それから数分我が家に向かって白い車が坂を登ってきたが・・・・入り口まできて引き返していった。
少し立つと猛スピードで坂をあがり我が家へ到着。
田舎の家を探すのは難しい。

兎に角 家に入り直ぐに、落雷は保証になりませんとあった。
(俺)知ってます・・でも近くにカミナリが鳴ったが我が家には落ちていません。
っと云いながら・・・話題を変えて・・・
道に迷ったら大変ですね・・・・と少々相手の弱みにつけ込んだ。


我が家のTVはツーピースになっている古いタイプなので、先ずはレシーバーを分解して基盤など全て丸ごと交換してスイッチを入れたが映らない。
再びもとへ戻し、今度は液晶画面を横にして裏側のパネルを全て外した。
これには想到重量もあり一人では作業ができないので俺がサポートに廻った。
あれやこれや意気投合、仲良く話をしながらも作業の手先を見つめられる緊張が見
きていた。


っと云うわけで全ての作業が終わり美事TVが復活した。
この修理の取扱はカミナリが外から入って来たのか?家の中のカミナリ??かで保証が異なるんですね!!
う~・・・(彼)
ようするに外のカミナリの影響でテレビが壊れれば天災と言うことで保証とはならい。(俺)
家の中のカミナリがどのようにこの沢山のネジを外して入れるか証明はできないのだから・・・??
だんだんと会話が壊れた基盤に影響されている・・・・あなたが現物を見てるのだから・・・要するに??
<益々訳のわからない会話がつづく>
そして、今回の故障は不可抗力の不具合発生と相成った。

会社は長野だという、お茶の一杯も出さずに帰って貰うには忍びないと・・・
帰り際に“道忘れ”を運転席の彼に手渡す・・・
と云うことで メデタシめでたし・・・・・でした。
コメント (8)
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