6月6日(土) 曇り 雲間からは青空が見えるが 湿り気のある風 寒い
雨が今にも落ちてきそうな空模様、なんとなくうっとうしい。
いろいろなことを安請け合いしたがためにドンドン溜まっていく作業・・・
家の中でこなして行かなくてはならないが、自分の中だけでは解決にはならない。
午前中にレジュメを纏めてメールで送ったがこれでよいのかは来週にならなければ解らないことだろう。
午前中の作業を終えて昼飯となるが時計は既に2時を過ぎている。
このところの雨が続いているのでポットに蒔いた種が芽を出しているかみなくてはならない。
僅かに土が持ち上がってみるのは落花生の発芽を知らせているのだろう。
近くではヒエンソウ(飛燕草)の紫の花が咲きだしている。
春一番で芽をだしたものだが、俺はパセリと思って大事にしていたヤツだ。
ピンクの花はまだ咲く気配はないが・・・、畑に芽を出したがために栄養分がたっぷりで庭のものより茎が太く花も大きいように見える。

青紫のヒエンソウにつられて来たのかは定かでないが、“ツバメシジミ”?の仲間が翅を休めていた。
ツバメシジミと言っても明確な種の名前とは断定できないが、羽の後ろに小さなオサゲのような突起があるのが可愛い。
蕗の葉に止まり翅を閉じてくれないので裏側の紋様が見えないのだ・・・・

庭を一回りしてみると東の端には昨年の秋に剪定を忘れていたバラが沢山の蕾を着けている。
何とも云えない中途半端なピンク色が濃厚な香りに包まれている。
太陽が出ていないのでくすんだ色合いが余計に落ち着きを見せている。
辺り一面に香りをたてているが・・・・

一回りをして南側へ来るとヤマボウシの花が花びらを広げて先端まで一杯に見せていた。
これでもう一度雨が降ればこの花も終わりになるのだろう。
家の中から見るつ木全体を見下ろすようになるが枝先から奥へと眺める姿も風情を感じる。

少しだけ裏山へ登ってみようと歩き出すと道の脇にはアザミが沢山花を見せている。
オニアザミ?だろうか??アザミもイロイロ種類がありそうで個別の種類は難し。以前もアザミを見つけたと喜んだが、ゴボウの花だと云われた。

山の道は先週の日曜日に綺麗に草が刈られた。
咲いていた花も全て草刈機で刈払われて見るのも無惨だが仕方がないだろう。
道から外れた山の中を歩いていると急に黄色の目立つ色が目に入った。
黄菖蒲の花だが、何故この山の中で咲いているのだろう?
地形から見ても畑や田であることはないと思う。
いつ、どのようにしてだれも見に来ない山の中で花を咲かせたのか・・・・

しかし、俺はこの場所に来たのは初めてのことだし、道からも派手な黄色の花も見えない。
何に引かれて俺はこの花の前まできたのだろうか?
この花が里へ降ろしてくれと云っているように聞こえたが・・・
空耳? それとも 化身?
雨が今にも落ちてきそうな空模様、なんとなくうっとうしい。
いろいろなことを安請け合いしたがためにドンドン溜まっていく作業・・・
家の中でこなして行かなくてはならないが、自分の中だけでは解決にはならない。
午前中にレジュメを纏めてメールで送ったがこれでよいのかは来週にならなければ解らないことだろう。
午前中の作業を終えて昼飯となるが時計は既に2時を過ぎている。
このところの雨が続いているのでポットに蒔いた種が芽を出しているかみなくてはならない。
僅かに土が持ち上がってみるのは落花生の発芽を知らせているのだろう。
近くではヒエンソウ(飛燕草)の紫の花が咲きだしている。
春一番で芽をだしたものだが、俺はパセリと思って大事にしていたヤツだ。
ピンクの花はまだ咲く気配はないが・・・、畑に芽を出したがために栄養分がたっぷりで庭のものより茎が太く花も大きいように見える。

青紫のヒエンソウにつられて来たのかは定かでないが、“ツバメシジミ”?の仲間が翅を休めていた。
ツバメシジミと言っても明確な種の名前とは断定できないが、羽の後ろに小さなオサゲのような突起があるのが可愛い。
蕗の葉に止まり翅を閉じてくれないので裏側の紋様が見えないのだ・・・・

庭を一回りしてみると東の端には昨年の秋に剪定を忘れていたバラが沢山の蕾を着けている。
何とも云えない中途半端なピンク色が濃厚な香りに包まれている。
太陽が出ていないのでくすんだ色合いが余計に落ち着きを見せている。
辺り一面に香りをたてているが・・・・

一回りをして南側へ来るとヤマボウシの花が花びらを広げて先端まで一杯に見せていた。
これでもう一度雨が降ればこの花も終わりになるのだろう。
家の中から見るつ木全体を見下ろすようになるが枝先から奥へと眺める姿も風情を感じる。

少しだけ裏山へ登ってみようと歩き出すと道の脇にはアザミが沢山花を見せている。
オニアザミ?だろうか??アザミもイロイロ種類がありそうで個別の種類は難し。以前もアザミを見つけたと喜んだが、ゴボウの花だと云われた。

山の道は先週の日曜日に綺麗に草が刈られた。
咲いていた花も全て草刈機で刈払われて見るのも無惨だが仕方がないだろう。
道から外れた山の中を歩いていると急に黄色の目立つ色が目に入った。
黄菖蒲の花だが、何故この山の中で咲いているのだろう?
地形から見ても畑や田であることはないと思う。
いつ、どのようにしてだれも見に来ない山の中で花を咲かせたのか・・・・

しかし、俺はこの場所に来たのは初めてのことだし、道からも派手な黄色の花も見えない。
何に引かれて俺はこの花の前まできたのだろうか?
この花が里へ降ろしてくれと云っているように聞こえたが・・・
空耳? それとも 化身?