田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

空梅雨に 木漏れ日を歩く 中年探検隊

2009年06月26日 | 日記
6月26日(金) 晴  快晴のようだがベールのような薄い雲がでていた。

昨夜は床に就いたのが1時半直ぐに深い眠りに就いた思ったが、目が覚めると2時間経過しただけだった。
再びウトウトしていると東の窓が明るくなっている。
上体を起こして窓を見ると浅間の肩越しにある雲が登ってくる朝陽で燃えていた。
久し振りに太陽の昇る瞬間をカメラに納めようと洗面所の窓を開ける。
なんとなく湿り気を感じさせる冷たい風が気持ちよい。
しかし、日の出の時刻になっても次々とわき出す雲に覆われて太陽を見ることはできなかった。


冷たい風に其れなりの時間当たっていると眠気は吹き飛んでしまった。
太陽が昇りきったたところで畑に出てみるとブルーベリーの実がいつの間にかそれらしくなってきていた。


露草も二つの花が付いているが東を向いてる花にはスポットライトのように朝日が当たっていた。
双子姉妹のような素振りだが、これほどに区別をされて陽の当たらない片側は僻まないのだろうか。


9時には家をでてボランティアセンターにむかった。
ここで「たてしなエコ・クラブ」の会報や3号や来月12日の「エコを楽しむ一日」の案内を封筒詰めする作業をする。


一連の作業を途中で止めて皆で『HOME空から見た地球』を見ることにした。
俺は1時半から『ふるさとプロジェクト』の定例会があり山裾の住む地域をあることになっていたので途中で退席し向かった。
中山道松並木公園には7名が集まり田圃の中の道をあるき、やがて既に人が透らないような昔道をあるいた。


呑龍尊という町の史跡にもなっている水の神様を祭った山の頂まで一気に登った。
帰りはいつもの集落には向かわないで、昭和35年頃まで水が流れていて宇山席沿いの道をあるき基の公園にもどった。


全体に木漏れ日の中を歩くコース 素敵な一日だった。
コメント (2)
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