田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

予定を決行 バジルペーストを作る

2011年08月10日 | 日記

8月10日(水) 晴れ  猛暑 家の中でも熱い 夕方には涼しさが戻る

日乃出の位置がだいぶ変化して南よりへ移動している。今朝は朝靄も低く昼間の猛暑を予想させる。しかし、草には朝露が沢山降りて、畑には長靴を履かないと後がたいへんそうだ。

朝一で昨日の予定を決行しバジルの収穫をする。思っていた以上に茎も太くしっかりと立ち、枝振りもよい。収穫したものは単純なバジルペーストに加工してどんな料理にも適応するようにした。250g入りの冷凍用密閉袋が4つできた。 

作業は朝飯を片付けたあと、続けてキッチンが使えるときに一気に作業を進めた。茎から葉を外し、簡単にシャワーで流すように洗い水気をぬぐう。あとはフードプロセッサーで細かく刻み、塩少々とオリーブオイルを少なめに入れて混ぜ合わせるだけで終わり。至極簡単なのだが、これが万能調味料となりホンの少し使うだけでイタリアンに変身する。下のサイトにアルバムとして記録したが、ペーストにする段階で手が油だらけになってしまったのでカメラをモテなかった。その辺の作業を想像にお任せしたい。 

バジルの保存

">

家中がイタリアンになってしまい、Algoは俺に近づかない。Salaは犬種がイタリアングレーハウンドなのに、バジルとは関係ないようだ。俺はキッチンから離れても、外に出てもバジルになりきって手も腕も身体もイタリアンに染まってしまった。こう言うときは何にでも効くと言うゲンノショウコウ、これは漢方でも日本的なもの、少しは薫りが薄れるかも知れないとパチリ ・ ・ ・

太陽の下は熱いが少しでも木陰に入れば涼しい。乾燥した風が心地よく吹くが、シロシキブの葉陰では蜂が、自らの翅を団扇代わりに盛んに動かしていた。 

離れたところではキタテハが太陽の光を翅一杯に受けている。ハルシオンも雑草だから刈り取りの対称となるのだが、蝶たちにとっては蜜を吸い、翅を休める格好の居場所なのだ。蝶たちが気ままに充分に居所を確保できるようにしてやりたい。 

昼飯を摂ったあと、外仕事はキツいので家の中で溜まった仕事をと ・ ・ ・ しかし、頼まれていた資料を印刷すると途中で電源が切れた。スイッチを押し直してもダメ、パソコンから外してもダメ、電源のコンセントを変えてもダメ ・ ・ ・ メーカーに電話すると基板がダメになったのだろうという。過去に2回修理に出しているが、昨年は1万3千円も払った。今回の基板は見ないと判らないと言い、見積もりだけでも費用がかかる。

2004年製だから充分使った。買い換えを考えて値段を調べると、今年の春にでた型が半値以下になっている。早速、注文すると明日の午前中に届くという。

田舎暮らしでは物を買うのにネットは便利だ。しかし、こう言う便利さに慣れてしまうのも怖い。高齢でボケが始まったときに、同じモノを何回も買う等ということはないのだろうか?

販売店もそういう人のために注意を促すサービスを有料でするようになるかもしれない。 

Amazonさん そんな商売が始まったらいち早く教えてほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする