8月16日(火) 霧 湿り気がある空気 午後から青空が広がる
このところ毎日霧で夜が明ける。夕べも宵っ張りでの作業、今朝になって追い出した言葉を入れて修正メールを送った校正を見て貰えたのだろうか?午前中は来訪者が持って来た書類をどのようにボランティアグループに配布するかなど話をしたが、話題がいろいろなところに飛び時間がかかってしまった。顔を合わせて相談すると思わぬ良いアイディアが浮かぶが、話題がそれて時間を食うことがよろしくない。
午後3時を過ぎると風が涼しくなり、青空が広がりだした。南の空にはキノコ雲のように勢いよく立ち昇った曇が急に西からの風に流された。
午後になってやっと明日の準備に取りかかった。ソーラークッカーをガレージの奥から出すにはその前に山と積まれたダンボールを片付けなくてはならない。この場所にパラボラ式のクッカーを置くのはキケンと感じるほどだ。
軽トラの荷台に積み込んでから、フライパンの底を耐熱式スプレー塗料で黒く塗らなくてはならないが、その塗料が見当たらない。やっと見つかったと思い、吹き付けると黒ではなくシルバーのものだった。しばらく探すのに外の物置を片付ける羽目になった。
気分を変えるために庭を一廻り、ナツハゼの木に、俺の胸の高さくらいに白い小さい花が見える。?と近づいて見るとウシハコベだ。何時もは地面に近いところで見る花、こんなに高いところまでよじ登って花を見せるとは ・ ・ ・
白樺の3mくらいのところにある蜂の巣を確認、どうやら幼虫から蛹になり、羽化するのが近い。彼らが飛び交うようになると少しだけキケンなのだろうか?温和しい性格のようなのでもう少し様子を見ることにしよう。
薪が積んであるところではつる性の植物がだいぶ繁茂している。この草、毎年やっかいなもので、カラスノエンドウと同じように退治をしなくてはならないが、米粒ほどの小さな花を見ると豆が出来るまで様子を見よう ・ ・ ・ 毎年これを繰り返すので増えて困るのだ。
再びスプレーを探すが見つからない。
明日の児童館、環境学習会の印刷物を用意して一日を終わろうとしている。