田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

締め切り 追われないと 進まない日々

2011年08月16日 | 日記

8月16日(火)  霧 湿り気がある空気 午後から青空が広がる

このところ毎日霧で夜が明ける。夕べも宵っ張りでの作業、今朝になって追い出した言葉を入れて修正メールを送った校正を見て貰えたのだろうか?午前中は来訪者が持って来た書類をどのようにボランティアグループに配布するかなど話をしたが、話題がいろいろなところに飛び時間がかかってしまった。顔を合わせて相談すると思わぬ良いアイディアが浮かぶが、話題がそれて時間を食うことがよろしくない。

午後3時を過ぎると風が涼しくなり、青空が広がりだした。南の空にはキノコ雲のように勢いよく立ち昇った曇が急に西からの風に流された。

午後になってやっと明日の準備に取りかかった。ソーラークッカーをガレージの奥から出すにはその前に山と積まれたダンボールを片付けなくてはならない。この場所にパラボラ式のクッカーを置くのはキケンと感じるほどだ。

軽トラの荷台に積み込んでから、フライパンの底を耐熱式スプレー塗料で黒く塗らなくてはならないが、その塗料が見当たらない。やっと見つかったと思い、吹き付けると黒ではなくシルバーのものだった。しばらく探すのに外の物置を片付ける羽目になった。

気分を変えるために庭を一廻り、ナツハゼの木に、俺の胸の高さくらいに白い小さい花が見える。?と近づいて見るとウシハコベだ。何時もは地面に近いところで見る花、こんなに高いところまでよじ登って花を見せるとは ・ ・ ・

白樺の3mくらいのところにある蜂の巣を確認、どうやら幼虫から蛹になり、羽化するのが近い。彼らが飛び交うようになると少しだけキケンなのだろうか?温和しい性格のようなのでもう少し様子を見ることにしよう。 

薪が積んであるところではつる性の植物がだいぶ繁茂している。この草、毎年やっかいなもので、カラスノエンドウと同じように退治をしなくてはならないが、米粒ほどの小さな花を見ると豆が出来るまで様子を見よう ・ ・ ・ 毎年これを繰り返すので増えて困るのだ。 

再びスプレーを探すが見つからない。

明日の児童館、環境学習会の印刷物を用意して一日を終わろうとしている。

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この季節だから楽しめることがある

2011年08月16日 | 日記

8月16日(月) 濃霧   晴れ   蒸し暑くジットリとした空気  雷は鳴るが雨はなし

朝は太陽が充分高く上がっている時間なのに暗い、それでも東の窓からは田圃の緑が見えてきた。畑を一巡するが目新しいものを見つけるまでもなく、足下がびっしょりになりポロシャツもしっとりしてしてきた。夜中にだいぶ雨がふったようだが、俺は夢の中全く雨音には気がつかなかった。

日中は社協へ書類を届けたり文書に捺印したりと、慣れない書類に目を通すのに迷う。それほど大層な内容ではないが、三人の記名と印鑑が必要だと云われた。俺が捺印した後に、記述内容が違っているなどとクレームがついてはまずい。

町内四箇所を廻り家に着いたとき集落の高齢者のお宅の前に救急車止まっていた。赤灯を点けて患者を運ぶ病院を探しているのか?俺の時は運良く佐久病院に一発で行くことができた。数少ない高齢者、しかも行事というと必ず参加してくれた人だ、無事でいてくれるように祷る。

Mが同時に戻ってきて、美味しいまんじゅうをいただいたと云い、箱を取り出した。俺も友人宅から彼が種から育てた蕎麦をいただいた。写真の蕎麦は前回のものだが、まんじゅうはお盆に作るというもの、蒸すときに紫蘇の葉を当てて蒸すという。餡はナスを使っているが、紫蘇の香りが混じり合って美味しさが倍加されている。

田舎のものだから ・ ・ ・ と云って渡されたそうだが、正に食文化の高さが表れている。蕎麦も韃靼そば、エグミの深い味わいが俺の好みだ。

夕方は雷が鳴り出したが、急に遠ざかり雨は降らなかった。北西からの高気圧が曇を押しやっている。その曇のスケールの大きさは魚眼レンズが欲しくなるほどだ。

普通のカメラではスケールの大きさが表せないと、パノラマの効く小さなカメラで写したが ・ ・ ・ なんだか変だ。尤もカメラが変なのではなく、俺の腕の方なのだろう。

然らば大型のカメラということではなく、画面を大きくすればとブログを見ていただく方に甚だ迷惑ないサイズだろうが、ご勘弁を願う。

 

17日まで残すところ一日、ボランティア団体の会報の印刷日が迫っている。午前中に印刷を可能にしたい。

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