田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

田舎暮らし 春の香が乱舞する日が来た

2008年04月15日 | 日記
4月15日(火) 晴  快晴 暖かな一日 

早朝から起き出して昨日軽トラに積み込んだダンボールをごみ集積所へ運び、ドアを開けると・・・・
ダンボールは誰も出してなくて通常の燃えるごみの日のようだ。
そのまま戻りカレンダーを確認すると明日水曜日の日だった。。
朝飯を摂ろうとしていたときに灯油のトラックがあがってきた。
毎月決まった日に勝手にタンクに入れてくれるシステム、そして一般より安い。
今日は冬の終わり450㍑入った。

3月は入れたのだろうか?
食事の後は今晩の「まちづくり」役員会で使うレジメを整理してプリントをした。
其れ成りにまとまりがついたので一安心。
午後は久しぶりに庭の手入れに出た。
春先は林檎の薪材運びに専念したため庭や畑には一切手を付けていなかった。
ホッタラカシ状態の処から入るとジュリアンが咲いていた。
だいぶ前から咲いていたのだろうか?

少し離れた横を見ると梅の花が咲いている。
昨日は開いてなかったと思うが・・・・

秋明菊のタネをそのままにしておいたら綿毛は何処かえ飛んでいったようだ。
枯れた芯がシッカリとして引き抜くことが出来ないので全てハサミで切り取った。
その西側では紫のスミレが沢山咲いていて中には一つだけ三色スミレ、ビオラの小さい物だろうか?

南のヤマボウシの根本に行ってみると、白いクリスマスロースが静かに咲いている。
これは紫やえんじの物と一緒に植えたと思っていたが、単独で寂しくしていたのだろうか?

花ばかり探し歩いて庭の片付けが進まない・・・・
枯れ枝や葉っぱを熊手で集め一輪車に乗せて畑の脇に運ぶ。。
3回くらいやってもまだまだ貯まっている。
時間がなくなってきたので道具を片付けて家の北側へ向かう。
昨日までは花芽は目立たなかったのにオキナグサがシッカリ咲きだしていた。
この二日間暖かかったために一気に花が咲きだした。

これは「細の字集落」のKRさんから昨年頂いた物。
2~3年は咲かないと云われていたものだ・・・・3株移植して3株とも花を付けた。
ガレージ前には昨年夢酔氏から頂いたパンジーが花見せてくれている。

今日の最後となるなるが、花のオマケに愛息Salaのハナもお見せしよう。

家に入り小休止をしてから7時に向けて出かけた。
公民館まで10分、既にYTさんが来ており机を並べてくれていた。
やがてOKさんも会社の帰りに寄ってくれた。
今日の検討課題は前回の会議で討議した町内循環バスをどのようにするか?
大きな課題だが老人社会の足として確保するのは全町民の願望にもなっている。
9時10分過ぎに終了し、帰宅。
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春が来た・・・ 里から山裾に春が来た

2008年04月14日 | 日記
4月14日(月) 霧 午前中に陽射しが出る 午後は暖かい一日

夕べは久しぶりに早く寝たためか爆睡した。
そのためか早朝目覚めて時計を確認すると4時15分・・・・・
直ぐに起き出すことはなくまた、布団の中に、目が覚めたときには2時間も寝てしまったようだ。
少しだけ早いが今日はプラ系のゴミを2袋、久しぶりだが月1回のゴミ出しだろうか?
朝飯を摂ってから、洗い物をして生ごみを片付けた。
生ごみはこの春からコンポストを使い始めた、勿論ダンボール堆肥もやっているが
ダンボール一杯になったのと夏場は野菜クズが大量に出るためコンポストの方が便利だ。

午前中に風呂に入れと指示が出ているので・・・・・
11時過ぎにはサッパリしたところに、昨年度の部落長が書類を持って来た。
一つは旧年度の決算書、これは役場に提出しなければならない。
補助金を受けているため致し方ないだろう。
年間予算が53万6千円、内役場からの補助金は10万円弱となっている。

午後は3時過ぎに公民館へ出かけ決算書を提出した。
本来の提出日は3月31日諸処集落内の連絡が巧く行っておらず仕方がない。
次に役場税務課に行き土地の町道との接点を明確にしたいと云うと、女性職員が
丁寧に応対してくれて、建設農林課へ行くとお金がかからないという。
当該かはカウンターを挟んで反対側に在るので行くと、これまた親切な応対だった。
町長が変わるとこんなに雰囲気に変化があるのだろうか?
以前から不親切ではないかが高飛車なところが在ったように感じている。
結局は司法書士、家屋調査士に依頼しなければ役場は動けないという。
資格がないものは手が出せないことがわかった。
家に戻り明日はダンボールのゴミ出しの日・・・・
正月から貯まっているのだろうか?
畳んで束ねて軽トラに積む、余りの手際の良さに・・・
路向こうの畑で見てる婆さま《?あの人東京でなんの職業してたのか???》
俺だったら思うなぁ~ ジッツニ手際がよいわ
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桜はまだだが 花冷えなのだろうか

2008年04月13日 | 日記
4月13日(日) 曇り 薄日は射すが  遅めの午後から雨 寒い一日

昨日は一日中PCの打ち込み、今日は右手首が痛く、薬指を動かすと手首の内側に針を刺したように痛い。
夕方にMが筍を買ってきたのか、この春には始めてみる物だ。
春を感じる。
キーボードを打つと肘の方まで痛みが走るのでこれでおしまいにする。

夕方4時雲が垂れ込めてきたと思ったら雨が振りだした。
相変わらず風が冷たい。
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田舎暮らしは・・・ 境界線を明確に・・・

2008年04月12日 | 日記
4月12日(土)はっきりしない一日 昼には青空が広がったが・・・

昼飯を摂っていて、隣との境界の話しが出た。
田舎ゆえ境界がはっきりしない公道があるのだ。
「馬入り」とか「赤線」とか呼ばれる道で、当時は畦道程度の細い道と聞いていたが、後に調べると2mもの道幅があると言う。

原因ははっきりとしているのだが、詳細を調べてたうえで執りかからなければならい。
田舎故のことで、町道がどのこで個人の所有地と接しているかが明確ではない。
町の道なのだから、町がはっきりと『此処が町の道です』と示して欲しいのだ。

隣地に入るには俺の土地を通らなければ入れないというのもおかしなもの。
かと云って大まかに町道の境界線を決めてしまうのも後で困ることは明白だ。
このことで家の中がギクシャクすることが続いている。
困ったことだ。
何処にでもあることだと云うが・・・・
行政の手に委ね調査を願い出ることにしよう。

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エコは 楽しく居心地が好い

2008年04月11日 | 日記
4月11日{金) 雨が残る 午前中には止み日が射すが 寒い一日だった

午前中はPCに向かい、商務約を仰せ付かっている団体の会計報告を作る。
数字は誤魔化しがないようにしなければいけないと思うが・・・・
誤魔化しではなくヤリクリは別物のようだ??

午後1時半から歴史勉強会の会の役員会が開かれた。
会計や事業報告・・・・
高齢の会長もマイペースさが目立ってきている。
今年で80歳にもなるというので仕方がないのだろうか?
明日は我が身と思わなければならない。
簡単に済んで3時には作業が終わり家に向かった。
家に着き、北側の寒いところに蕾をつけた「アズマイチゲ」を見に行くと・・・・
このところの寒さで元気がない。。。
枯れてしまうことはないと思うが、葉がチジレ、花は霜に当ったようだ。

西日を受けてなんとか持ち直そうとしている健気さが好い。
アップで見てみると葉の部分は相当酷くやられているようだ。
2~3日前の朝極端に冷えたのが原因だろうか?


7時からは“たてしなエコ・クラブ”の定例会がある。
毎月1回の会合だがその間が短く感じるのは楽しく居心地が良いからだろうか?

会議のメインは6月21日夏至の日にキャンドルナイトを企画しようということ。
大勢の町民の方々に集まって貰い、天ぷら油の使い切ったものでロウソクを作ることからはじめる。
天ぷら油は佐久市中込の“めん茶房つたや”さんから既に20リットルいただき、まだ40リットル分のタンクを預けてある。
油には着色をしてお菓子かと見間違うほどのできばえなのだ。

キャンドルナイトに参加したい方は
とき  6月21日(土)午後5時~
場所  立科町 農ん喜村交流促進センター(R142号線沿い)
費用  材料費 500円
です・・・・・  お待ちしております。
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雨降りに空振り・・・珍しいこと

2008年04月10日 | 日記
4月10日(木)雨  午後は一時止む  夕方から雨

昨日からの雨が朝になっても続いている。
外仕事が出来ないので落ち着いてPCに向う作業ができる。
朝飯を済ませてから、5日に開かれた町研「福祉・教育・環境部会」の記録を整理する。
録音を採ってあるので聞きながら文字にするわけだが、自動的にパソコンがやってくれるまでには至ってない。
言葉を追いながらキーボードを叩くが約1時間の会議を打ち込むと左手の甲が腱鞘炎的になってきた。
小指と中指を多用するためか・・・・手首まで痛みが伝わってくる。
当日は二つの班に分かれて討議をしたため声が混ざって聞きにくい。
女性の優しい声がなかなか聞き取れないのは俺も高齢化を辿っているのだろうか??
途中休憩がてらデジカメのサイトを眺めたりして手を休め、全てが終わったのは午後2時近くなっていた。

昼飯を摂ってから3時半に町のボランティア・ルームで会合があるというので出かけた。
3時10分前に着くとガランとした広間には誰も来てない。
早すぎたのかと思って回りを見回していると・・・・・
大きなガラスのケースに入った孔雀とキツネの剥製があるのにきずいた。
今まで何回か利用している建物だが・・・・
何ゆえに孔雀とキツネなのか???

イソップならキツネ?とツル だと思うが・・・
寄付をした方の名前が書いてあり平成5年が孔雀、狐は2年遅れの平成7年となっている。
この大きなガラス入りのケースもクジャクと一緒に運ばれてきたものだろうか?
しかし、クジャクの一番キレイなのは羽を広げているよりも松の木の高い枝にとまり優雅に羽を垂らしているのがすきだ。
じっくりとクジャクやキツネを観察してみても誰も来ない・・・・
既に30分も待っている。。
事務所に行って予約の時間を聞くと、今日は予定の変更で早くから初めて2時には終わったという。
雨降りに空振り・・・珍しいこと
『NPO科の里』Y女史、どうして俺に会合に来てくれと云ったのだろうか?
所詮、好奇心の旺盛さが災いをもたらした・・・・と云うことにした。
元の場所へ戻ると向かいのガレージには役場の福祉バスも今日はオヤスミのようだ。

夜には雨脚が強くなり我が家の地下室が心配だ。。。
今のところは井戸のポンプが順調に動いているが、ひとたび停電や大雨が降るとポンプが止まり地下室には水が上がってくる。

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田舎暮らしに馴染むのは コブシが先のようだ

2008年04月09日 | 日記
4月9日(水) 不安定な陽気 薄日は射しているが 空は薄い雲に覆われている

快晴の天気予報にはならずに薄く雲が広がっている。
畑と庭の境に植えられている水仙が沢山咲きだしている。
雨が降ったために元気ハツラツの雰囲気だ。
数年前はもっと黄色が目立っていたが、今年はやけに白が目立つ。

昼前に郵便局に葉書を買いに出かけ、ついでに商工会から電話を貰っていたので顔を出した。
郵便局では「イチロウ」と「マツイ」の大リーグの記念切手は如何ですか?と進められた。
我が家では「マツザカ」の記念切手を大枚4千円もだしてMが買ったので、俺は興味がないと断った。
商工会は年度初めの繁忙期のためか活気がある。
テーブルでは“ほっとステイ”の今年の予定を組み立てて、受け入れ家庭を大募集するという。
帰りに国道141号線から254号線が分かれる極楽坂のバイパス工事の全容が見えた。
こんなに急な坂で冬場は大丈夫だろうか??
また、意外にも狭い・・・・
R254といえば東京で言えば池袋の川越街道!!想像が付かない。。。

家に着く前にコブシの花が咲いているのが見えたので、我が家の山際に移植した木を確認してみた。
吉祥寺の家には大きなコブシがある、信州へ移り住むために実生を育てて持っていた木だ。
花の数はまだ少ないが純白の花を見せてくれていた。
嬉しい・・、俺たちよりも早くこの地に根付き花を咲かせている。

夕方には「たてしな歴史研究会」の新年度総会の案内を印刷してポストへ投函した。
この会の年度末処理が終わり、案内も投函したので少しだけ肩の荷が下りた。
明日は畑を起こそうと思っていたが・・・・どうやら雨らしい。。。
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人と会うこともなく 一日が終わった

2008年04月08日 | 日記
4月8日(火) 雨  寒い 午後から 雨がやむ  薄日が指す

夕べからの雨音が今朝も続いている。
午前中は「たてしな歴史研究会」の19年度の予算書に沿った会計報告を作る。
3月31日に会計を〆て決算書を作ったが、会長にお伺いをたてたところ予算書があるから同じ項目で作りなおすように言われた。
このことは前任者との引継ぎが上手くいっていないため、予算書の存在も知らなかった。
どうでも良いことだが・・・・・
一応作ったところで、彼の云う会計を〆たら前年度分は預金通帳に記帳した上で新年度を始めて欲しいとのことだ。

午後に郵便局にいきこの会の通帳を初めて記入し、-3700円を払い戻しした。
実際には前年度中に真円度会費が入金しているから、現金で操作は出来るので降ろす必要はないが・・・・
このさい、どなたかに会計をやっていただくことを思いついた。
「人がいないから・・・」と云うことで思わず・・・安受け合いしたことを後悔しながらの事務処理はまったく後の祭りだ。。
最近はこう云うことに全く不公平感を感じるようになってきている。

郵便局から戻ったときにはまだポツポツ雨粒が落ちていたが・・・・
風が冷たい・・・・
人と会うこともなく 一日が終わった
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田舎に住まうことの至福を感じる

2008年04月07日 | 日記
4月7日(月) 曇り 遅めの午後から雨 夜には雨量が多くなる

朝からテンションを高くして「虎の字集落」のリンゴ園に出かける。
「伐採したリンゴの樹があるから要るか」とオナーのKMさんから電話があったのだ。
畑に着くと作業小屋で待っていてくれた。
何時ものように朴訥な話し方で置いて有る場所を案内してくれた。
彼は「忙しくて細かい枝を払っていないが、ワリイナぁ~」と云いつつ田圃の起こしがあるからと姿を消した。
全てを積み込み家に着いてから一本降ろすたびに鉈とチェンソーで枝を払った。
鉈は3月に研いだままで使いっぱなしなのでだいぶ切れが悪い!!
曲がっているところはチェンソーで切り分ける。

軽トラ荷台全ての樹を降ろし終わったのが12時を過ぎていた、昼飯を外でと思ったが冷たい風が吹き始めたのだ変更・・・
家内での昼飯となった。
飯を待っていると公民館から電話が入り、新年度の役員表を提出してくれて言う。
3月31日が提出期限、しかし、昨日の引継ぎ会で詳細がわかってから出すと云っておいたものだ。
食事を終えて直ぐに用紙に書きむ前に、メールとこのブログのコメントを見ると
夢酔氏から芹が欲しいというではないか!!
彼のところには水場がないので苗を分けることも出来ないので・・・・
好物らしいので根を掘りあげてからドロを洗い落とし・・・・以外に手間が掛かる。
水炊きやシャブシャブの青菜には芹は最高のものと俺も春先には美味いと思う。
全て準備ができて出かけるときに、Mが夢酔氏に届けて欲しいと包みを預かる。
また、別の2件にも廻るそうに指示を受けた。

公民館に到着したのが午後3時それから五輪窪・細谷・平林と各集落を廻るが、町内の里を三角に廻ったことになる。
夢酔氏は芹には大層喜んでくれて・・・・・田舎に住まうことの至福を感じる
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山裾の春とともに身軽さを感じる

2008年04月06日 | 日記
3月6日(日) 穏かな春の一日

午前11時から集落の公民館で役員引継ぎ会が開かれた。
新旧役員が勢ぞろいして、書類を渡し簡単な説明で引継ぎを終えた。
尤も俺のところは記録は全てCD-Romに入れて渡したので簡単に済ませた。
昼飯の弁当が配られて其々酒、焼酎、チュウハイを呑みながらの歓談が進み、午後1時には解散となった。
家に戻ると1年の疲れかでて、久しぶりに昼寝をしてしまった。

目が覚めたのが3時、約2時間も寝てしまったようだ。
外に出て庭を一回りすると、桜(プリンセス雅)が始めて花を見せてくれそうになっていた。
蕾がだいぶ膨らんできているが、花が開くには日数がいるようだ。

南のほうへ向かい南高梅?の蕾を見るとまだまだ咲くのは先のようだ。

この梅ノ木の根元にあるクリスマスローズは芽が出たときに雪が降ったので心配していたが・・・

なだらかな坂を下りて道路(大内道)沿いの水路を見ると、流れる湧水が見えないくらいに芹が繁茂してきた。
先日は春の食材にと収穫するのに苦労したが、今では沢山出揃い食べ頃のようだ。

坂を登り山際の植栽を見ると白花ヤ山吹が沢山の黒い実をつけながら新芽を出している。
この種から実生を出させるには外側の黒い皮をとって蒔けば良いのだろうか??

一回りしてラベンダーの根元近くへ行くと、白にぼかした紫が入ったスミレが沢山咲いている。
これはミヤマスミレだろうか???
以前新潟から購入したスミレと葉は同じようだが、そのときは花を見ていない?


夜6時からは地区の5つの集落が集まった連合分館の引継ぎ会が開かれた。
酒は幾ら呑んでも構わないが、タバコの煙にはまいる・・・・
3時間の会合でお開きとなり、無事に一年間の約を全て託したことになる。

山裾の春とともに身軽さを感じる
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俺の好きなムスカリ 濃い紫が元気を誘う

2008年04月06日 | 日記
4月5日(土) 快晴 風は冷たいが・・・・

午前中は明日集落の役員交代顔合わせがあるので、公民館長役のIY君に渡す19年度の資料を整理した。
Mは朝からレクレーション研究会の会合があるとかで出かけたが、帰りは何時になるかは未定だという。
昼飯を済ませてから庭に出てみると僅かに南に下がる斜面でムスカリが頭を出している。
今年は遅いと思っていたら濃い紫を見ることができた。

西側の白樺の植えてある横を畑に向かう。
途中に蕗の花が咲いていた。
蕾はすっかり収穫して口に入れたと思っていたら・・・・

3時頃にMは帰ってきたが、直ぐにキッチンで何かを作り始めた。
こんばんは二人とも会議に参加するから晩飯の準備をしているのかと思い覗くと・・・

はたまた・・・どうやらだいぶ《苺大福》にハマッテいるようだ。

幸いにも試食品は作らないために俺のメタポ予防に貢献しているのだろうか???

19時30分から役場で町づくり研究会が開かれる。
会場に着くと既に皆さんが集まっていて、新しいことが起こりそうな気がする。
役場プロジェクトの面々も人事異動で新しいポストに移った方に自己紹介をしてもらった。
福祉バスのあり方について、2班に分かれて審議をしたが、初めてのことで次回が楽しみになる。

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春は軽く 俺の頭もかぁるくなった

2008年04月04日 | 日記
4月4日{金) 春らしく暖かい良い天気

午前中前半は明日の会議の資料を再度見直していると・・・
思いがけないところ、初めタイトルの部分にミスを見つけた。
『実行』が“実践”となっている??
意味は似ているようだが前後の文脈からつながらない。
変換ミス、打ちマチガイはPCの編集機能では見つけてくれないのが悲しい。。
時間も迫ってきたので印刷をして役場に届ける準備をした。

11時に予約を入れてある髪のカットをしてもらいに家を出る。
昨年12月にオープンしてから3回目のカットになる。
木質系のフローリングに壁は白、椅子はダークブラウンとシンプルな中に観葉植物のグリーが冴えた色を見せている。

店内には自然光が入り落ち着いた雰囲気を醸し出している。
北側には大きなガラス窓を設え、一年中そして一日中光の角度が変わらないようになっている。
髪をカットした後にシャンプーをするのだが、その椅子がすごい!!
ぶあつい表情のダークブラウンの椅子は電動でゆっくりと仰向け状態になる。
俺の家にも一つ欲しいのだが・・・・値段を聞くのが怖い・・・
部屋の装飾もシンプルでご近所の人か、手作りをしたアクセサリーを廉価販売している。
俺には不釣合いのようだが、ブルーのキレイな色のブローチに目がいく。

髪も整い写真をと云うと、さすが商売道具の鋏でピースときた!!
カウンターの西側の窓の光が明るく冴えわたっていた。

この店は茂田井のゴルフ場入り口を右に見て直進左側の白いお洒落な建物。
余りにも眩いので指の間から覗いたが・・・・・
是非、皆様もお出かけいただき、ゆったりした時間を味わっていただきたい。

帰りに役場へ会議資料の印刷をお願いしにいったが、時間は12時半・・・
昼飯時で席にはおられないかとおもったが、目的の「町づくり推進課」では全員が揃い業務用机で食事を摂っていた。
しかも、電気が消されている・・・・・
水道、建設・農林も同じように北側の暗いところで食事をしているのは驚いた。
照明を消した暗い仕事机で昼飯を摂るとは悲しい・・・
日ごろ矢面に晒される職員故、食事をする場所は食堂、若しくは明るいロケーションの良いところでゆっくりと食事をして欲しい。
せめても食事を摂るる30分間くらいは照明をつけて欲しいものだ。
町のHPに載る役場フロアーの写真は照明がたくさん点灯しているのだから・・・

家に戻ったのは午後1時、Mは出かけたまま戻ってこない。
2時まで待ったが、食事を簡単に済ませることにした。
飯を食いながら彼女が朝電話で友達とランチを約束をしていたのを思い出した!!
3時過ぎに戻ってきた彼女はなにやらキッチンで始めているのを覗くと・・・・
苺大福を作ったと云う・・・

不揃いだが・・・何処へ出かけるのだろうか??
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ストーブの薪 リンゴの樹はこれで最後だろうか

2008年04月03日 | 日記
4月3日(木)晴れ 一時雨 晴れ 穏かな一日

朝から暖かい、昨日の続きでSさんの畑にリンゴの樹を取りに行く。
太い木が多いので積み込むのに腰を痛めないように準備体操をした。
ひざを曲げ腰を落として樹を抱え膝で持上げる・・・・
これが腰を痛めない奥義だろう。
9時半に家を出て6km13分で着く・・・
都会の方は驚くだろうが山裾は町の西端、今日の目的地は東北の隅になる。
この町は南北に長く、標高差は2000mだが東西はどこを輪切りにしても標高の差はあまりない。
現地に着くまでは信号は全くない、また、すれ違った車は2~3台だろうか??
積み込みは直ぐにおえてトンボ帰りで我が家に戻った。
重たい樹は積み込みよりも降ろすほうが慎重になるのだ。

60年の風雪に耐えた太い樹を割るには、樹のほうも身構えるのか薪割り機の刃が食い込むごとに悲鳴のような軋む音がする。

虫が入っているところは細かく割って虫を取り出すのだが・・・・・

この虫はカミキリムシの幼虫、全て取り出して小鳥の餌台に置くが、虫を食べる嘴の細い鳥たちにとってはご馳走なのだろう。

俺も昼飯はだいぶ遅くなったがMが帰ってきたので外飯とお願いした。
夕べの残りだと云い、出てきたものはバラエティーに富んだ不思議な取り合わせだった。
メインはクリームシチュー・ナミナミ、五分突きキビ入りご飯、リンゴとオレンジ数キレ、白菜の古漬け・鰹節塗し、最後にお茶・・・・
豪華な昼飯だ!!黙って出てくるだけでありがたい・・・・

昼飯を食べすぎて芝生に仰向けに寝ていると、さっきまで一面青空だったのに雲が広がってきた。

午後の作業は残っている樹を整理して来週の作業が楽になるようにした。
細い枝をまとめて束ねられるように下へ降ろすが・・・・
雨が落ちてくる・・・

周りを綺麗に片付けクズの材は畑の西側へ運びだいぶ綺麗に片付いた。
6時をすぎてから虫が食ったあとの木は一輪車(荷車)に載せて埋められるように畑の隅に運んだ。


今日も朝から6時半までシッカリと働き、残る仕事は来週にまわす。
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悠久の大地 60年の歳月をリンゴの樹に感じる

2008年04月02日 | 日記
4月2日{水)晴れ 春霞とでも云うのか 暖かいがぼんやりとした一日

午前中は庭を一回りしてみると先週Mが町の東端の集落から貰ってきた福寿草がだいぶ落ち着いてきた。
ここと相性がよければ来年の春一番に黄色の花を見せてくれる。

西の外れにあるグミの近くでは小さなスミレが花を沢山つけていた。
目立たないけれど早くから春を感じて花を咲かせていたようだ。

庭のあちこちで春が芽吹いているが、梅の蕾は大きくなったとは言え花びらを見せるのはまだまだ先のようだ。

午後からはSさんのリンゴ園に伐採する木を貰いに行くことになっている。
60年を経て次世代に受け継ぐのが難しい疲れた樹を伐採する。
燃料は暮に夢酔氏から頂いたものは使い切ってしまったので5リットルだけ混合燃料を作った。
ガソリンとオイルを25対1の割合で混ぜるのだが・・・・・
簡単なメモリにあわせて別々に入れれば良いタンクがあり簡単に造ることが出来る。

燃料を小さな物に入れ、チェンソーの刃を研ぐ鑢、目詰まりしたときの工具など一式を積み込む。

昼飯を簡単に済ませて1時半にSさん宅へ向かう。
彼の家の前の田圃は擁壁にコンクリートで作った円柱を横に積み上げているのが珍しい。
数十年前に直ぐ下を流れる番屋川が氾濫した影響なのか・・・・・

リンゴ畑に向かうには彼の車の後を着いていくが、狭く急勾配の曲がりくねった道を行く。
頂上に着くと・・・・ここからは田園地帯が広がり立科町のブランドでもある特AAA米が採れる地域だ。
ここに1町部半のリンゴ畑と田圃があるという。
東北に臨むのは頭に雪を戴いた浅間山が見えた。
薄い雲がカーテンのように天空を覆い青空に白絵の具を筆で書いたように縞模様になっている。

60年間この地で浅間連山を眺め南には蓼科山を眺めながら風雪に耐えたリンゴを樹を最初に切るのはSさんに任せた。
彼が20歳のときに植えられた木で切り倒すにはいろいろ感慨深いものがあるように見えた。
チェンソーの唸りにかき消されるが、苦楽をともにしてきた樹とお互い労りあっているのだろう。

リンゴの樹を満杯に積み込んだ軽トラで来た道を下るには危険だと云い、平坦で帰れる道まで案内をしてくれた。
今日積み切れなかった樹は明日の作業とする。
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4月を迎えた山裾 中途半端な春

2008年04月01日 | 日記
4月1日(火)曇り 雪が舞う 晴れ 冷たい風 冬のような気候

起き抜けに外を見ると雪、昨日の雪は山襞の奥には僅か残っているが、またも雪とは困りももの。
春酣の下界から見れば山裾だけの現象か、それともエイプリル・フールの贈り物だろうか?

外の温度を見てみると、北側の下屋の1.2mのところで1℃を指していた。
因みに3月の最低温度は-11.5℃だったようだ。
この温度計は最低・最高温度を記録しておくが毎月始めにリセットしている。

春とは言え寒い、家の中ではカランコエの花が満開になっているが・・・・
以前このブログで花が咲いたとUPしたが?
アレは花芽がでただけだった、我家では既に数回花を咲かせているという。
写真のようなこんなに大きな花が咲くとは思わなかった。


午後にはS会長のところへ伺う予定だったが、虎の字地区のKMさんからリンゴ畑を明日消毒するので残っている木を運んでくれと電話が入った。
仕方なくS会長には午後の遅めに伺うとお断りをして、虎の字地区へ向かった。
チェンソー、鉈、燃料、工具と一通りを積み込み先ずはお宅へ向かう。
リンゴ畑でまだ俺が知らない場所があるとのこと案内をお願いした。
奥様の運転する軽トラの後に・・・流石にすばやいハンドル捌きでうねった道を飛ばす。
一回目は太陽も覗いていて暖かく、軽トラに山盛りにして出発をした。
リンゴの太い木を積むとこの高さで目一杯のようだ・・・・
リンゴの木は密度が高く重量が重い。

家に着くや直ぐにおろしてトンボ帰りでリンゴ畑に向かう。
次は枝の部分の細い木が多いがこれが乾燥すると火力があり薪としては最高のものだろう。
此のくらいの枝は炭を作る材料としても良いそうだ・・・・
我家に着いてからは降ろすのに時間がかかってしまった。

3回目に向かうときには4時になってしまい雪がちらついている。
畑に着き太い幹の部分を沢山積み込んだが風が強くなって寒い。。。
全てを積み込んだときには南の遠くに見える蓼科山に西日が当っていた。

3往復の薪運びを終えて降ろし終わったのが5時、直ぐに着替えてS会長のお宅へ向かった。
あたりは帳が降りはじめ、上空には雪をちらつかせた黒い雲が北から流れている。
浅間山は雪雲に覆われていて、裾野はすっかり冬景色に逆戻りになっていた。

S会長のお宅へ着き歴史研究会の監査資料の確認と19年度予算書を見せていただき、項目を同じにすることにした。
次回は4月10日頃に役員会を開くことになる。
家に戻ると7時を過ぎていた。
会長宅に遅くまでいてしまい申し訳ありません。。。
コメント (6)
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