田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

桜冷えと云うが 冷たい吹雪は困ったものだ

2010年04月15日 | 日記
4月15日(木) 雪  日中も雪が舞う 曇り 3か月は戻った気候

昨夜は天気予報でも雪だるまのマークを見たが・・・マサカと信じることはなかった。
夜が更けて来るにしたがって寒さが増した。

今朝になって目が覚めるとマサカが現実 一面雪景色
気になっていた桜が・・・ど~したか・・・・
一輪だけ花を開きかけているが白い雪が紅色に透けて見える。
氷雨のように凍りつくようなことはなく桜が勝っているようだ。


4月の半ばになって“綿帽子”をかぶって喜ぶものはいないだろう。
風の溜まり場となっている梅の木では悲惨な姿を見た。
白い花の上に白い雪・・・受粉は既に終わっていると思うが、受粉はは大丈夫だろうだろうか?
今年は和歌山でも梅が、静岡ではお茶が全滅だと聞く・・・・
我が家でも梅のジャムはリベンジなので安泰を願っている。


足元を見るとムスカリも雪をかぶっている。
寒さに強いと信じているが、美しいブルーに雪の白さが似合うとは口に出せない。


薄らとした雪景色ながら花が咲く時期にはお呼びではないだろう。
水仙は咲いたばかりだが、花弁は大丈夫だろうか?
しっかりと雪の重みに耐えながら軸を撓わせている。
急に太陽光線がでないでじわじわと雪が解けてくれることを願いたい。
薄らとした雪景色ながら花が咲く時期にはお呼びではないだろう。
水仙は咲いたばかりだが、花弁は大丈夫だろうか?
しっかりと雪の重みに耐えながら軸を撓わせている。
急に太陽光線がでないでじわじわと雪が解けてくれることを願いたい。


昨日は風は冷たかったが快晴の好天・・・
浅間山も蓼科山もよく見えた一日だった。
今日も続けて晴れれば・・・雨さえ降らなければ、今日もリンゴのマキ材を運ぶことになっている。
山のように積み上げたマキ材にも平等に雪を降らせた。


8時過ぎにリンゴ園のKさんに電話を入れると『こちらも雪です・・今日は無理でしょう・・・』
様子を見ながら午後にでも晴れれば行くことを伝えて電話切った。
その後は昼前まで雪が舞い、なんとなくボンヤリしている。

朝一番で外へ飛び出したのが・・・その前にリビングでストーブにマキを入れた。
カメラを持ったときはまだ暗い部屋の中、Salaのベッドを写したままになってた。
外仕事をやめにしたことでカメラをPCにつなげて見るとSalaのベッドからは彼の脚だけが見えている。
その脚?腕??をマクラにしている姿がカメラに治まっていた。


Argoはこの家に来てやっと一ケ月、慣れない環境でもSalaと仲良くなっている。
今はArgoが若過ぎるがやがてはSalaが爺さんになったときに二人に中は助け合うのだろう。
ペットとは云え2頭飼いをすることに躊躇していたが良い方向に向かっているようだ。


昼からはデスクワークで宿題を片づけながらPCに向かってるいる。
朝の姿は想像できないほどの取っ組み合いが足元で始まった。
Argoが強い!!と云うよりもSalaは彼が好きなようにさせているようだ。
SalaはArgoの首を抑え込んでいるが・・・・その時に哭くことはない。
加減をしながらの兄弟げんか?のようなものなのだろうか??
      
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蟻の如く 次の 次の 冬に備えて

2010年04月14日 | 日記
4月14日(水) 晴れ  冷たい風 寒いほどの気温 

町の北端のリンゴ園のKさんから昨日電話をもらった。
『沢山切ったから・・・ 大変だけどお願いします。。』
どのくらい切ったのだろうと思いながら前回運び出した畑に行くと一段高い山に続く斜面に太い樹が球切りされていた。

この量を見て驚き、近くに寄ると腐乱病とか虫にやられているとかの樹でないことにまた、驚いた。
先ずは、手始めに小さな山になっていう樹を積み込んだ。
これだけ太い樹だけを積むと相当な重量になるだろう・・・・
運転台の後ろのガラス窓まで積んで大丈夫だろうか?
先ずはそこそこ積んで走り出す。
街道にでると確実に前が浮いている。


我が家に着いて直ぐにトンボ返りで同じ畑に行く。
一回目は樹の多いのに驚いて周りの景色が目に入らなかったが・・・・・
北に広がる景色は右端に浅間山、そして左は時には遥か菅平根子岳だろうか?
大パノラマの見ながらのマキ材運びは嬉しいが。。何故 これほどの樹を切ったのだろう?
2往復目は正面に蓼科山の美しい姿が目に入った。


毎年 リンゴの樹を運び終わってから冬タイヤを替える。
畑の中は土が柔らかく草も生えているので滑りやすい。
しかし、タイヤのゴムが柔らかい冬タイヤは沢山積んで急カーブを切るとグニャッとくる。
三往復目は流石に少し控えたが我が家まで来るとコンクリートの上でタイヤが苦しそうだ。


今朝の予定では5往復はできると踏んでいたが・・・・
4回目に積み込んでいるときには既に太陽は西に傾き山陰に消えるのは時間の問題だった。
今日の最後は4回目と決めるとオーナーの云っていた東よりの畑に向かった。
ここは2月に切ってあったそうで、俺は其れに気がつかない運び出していなかった。
マキ材を運びだしてから消毒をするように気を使ってくれていた。
ここの畑にあるのを全て積んでしまおうと思ったが・・・・
無理だ・・・


今日の最終便を降ろしたのは6時を廻ってしまった・・・
残る作業は 明日の心 としよう。
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独演会のごとく 耳に虚しさが響く

2010年04月13日 | 日記
4月13日(火) 晴れ  直ぐに雲が広がる  蒸し暑さを感じた昼間も夜には寒くなる


             ≪雨上がりの浅間山≫
定刻7時 社協の隣の部屋で会議が始まる。
町民活動センター運営委員会の役員会となっている。
センターの組織には正副センター長と会計の三役、其れに続く、役員2名が加わる5名の役員会が設けられている・
更に今日のように町民活動センター運営委員会と云う広範なジャンルの団体から運営委員が選出されている。
この会は総勢13名に事務局2名の体制で今日の会議が持たれた。

議事内容は3月の15日に役員会、29日に三役会議で綿密に計算しつくされた内容だった。
ところが・・・今日の会議で議事進行役は俺がやるのだが、理路整然と立て板に水状態に進行させても何も反応がない。
先の役員会、三役会議に参加している者が一言もしゃべらない。
指名をして話を求めると飛んでもないことを云いだす。
彼らが、計算高く議事を遅らせようと云うなら仕方がないのだが・・・

会議と云う在り方が危ぶまれることだが・・・・
参加・出席する立場として意見を何も持たないというのも哀しいものだろう。
朝から準備をして、午後にはしっかりと打合せをしていながら・・・・
これでよいのだろうか??
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寒さを増長させた 雨

2010年04月12日 | 日記
4月12日(月) 雨   冷たい風   午後からは 本格的に降る

背中・・背骨の両側に痛みを感じる。
昨日はなれない仕事と姿勢を保っていたためか・・・・
筋肉痛を発しているようだ。
こういうときにはムリに身体を捩ったりひねったりしない方がよい。
況してや、背骨に痛みが感じるときに腰を回転させて柔らかさを誇示しようとすれば・・・
鮭缶の骨のように脆くなっているかもしれない俺の骨、グズッとズレでもしたら大事になる。


朝から雨が降っているので、今日も進入路の工事は休みだろうと思っていた。
そこへMが起き抜けななのか?? 工事の車が来たからどうするか?と云う。
昨夜遅くに帰って来た彼女は荷物を降ろしたまま車を入り口においたままだ。
俺としては「朝になれば明るいから自分でUターンなりバックなりできるだろうと」と思っていた。
しかし、俺に車を下へ降ろしてこいと云う。
アナタガ ウエマデ クレバ ヨイ と云ったのだから・・・・

ここで問答をしても仕方がないので・・・否応なしの強さがある。

工事はコンクリートの擁壁を囲っていた板を外したあとは重機がうなり声を上げていたが・・・
やがて静かになったと思うと昼の時間になっていた。

冷たい雨・・・
昼過ぎからはだいぶ雨脚が強くなってきた。
昨日まで咲き出した花たちはどうしているのだろう?
去年の今頃は桜もアーモンドもピンクの花を開き始めていたが・・・
完全に冬モードになった。
4時を過ぎるとストーブを焚かないといられなくなる。


火を入れてだいぶ暖かくなるとSalaとArgoは運動会となった。
かなり激しい取っ組み合いのようだが、Salaは加減をしているようだ。
こう言う交わりが犬同士のつきあい方を学ぶことになるのだろう。
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田舎に生きると云うこと 変更した予定ながら

2010年04月11日 | 日記
4月11日(日) 小雨  曇り  午後から 再び 雨

今朝は案内のあったとおり7時30分にKさん宅へ集合とそのつもりで・・・
15分前にマイクロバスが坂を登っていくのが見えた。。 早い!!
急いで最後の支度を調えて家を出る。
既に喪主の挨拶も終わり、余韻のながいクラクションが響いた。
残った俺たちは役員の挨拶のあと作業の段取りが説明される。

田舎に住まい日々を集落で過ごすという云う中でのこと・・・・
手に手に熊手や竹箒、バケツに水を汲み手にする者・・・
急登の道には落ち葉がたまり足が滑る・・・・
墓堀りと表現するのだが、墓地の清掃を集落の若者ですることとなる。


墓と云うと都会育ちの俺には墓地、や墓園と称し整然と碁盤の目に並べられた墓石を想像した。
しかし、ここでは山に囲まれた集落故墓所も郭(くるわ:本家・分家・その分家)などの墓が先祖を中心にまとめられている。
墓地に向かうには参道と呼ぶ山道で趣き有ること甚だしい。
熊手や箒で落ち葉を掃き集める者、墓石を水で洗い清める者・・・それぞれが別れての作業も手慣れている。
一通り作業が終わるまで一時間半くらい掛かっただろうか?
縄や紙などをきれいに燃やし灰は穴を掘って埋める。
そこへ喪主が用意したアルコールに乾き物で献杯と相成った。


この先は解散と云う段取りと思っていたが、10時半には礼装での集合とのこと・・・
仏様が帰ってくるのには少々早いと思いながらも今日の予定は預けた身・・・・
ズボンのサイズを心配しながらもなんとか腹を押し込み定刻前に集会所へ出向く。
こんどは大型のマイクロ?バスが待っていて、ここでも俺が最後だった。
バスの中での説明で知ったことは今日の帰りは3時頃になるという。

10分ほどで隣町のセレモニーホールに到着、朝には作業つなぎに長靴姿の全員が黒ずくめで会葬御礼やら、会場ご案内・・・
一段落すると和尚さんの読教に合わせて全員が かんじーざいぼーさつ まかはんにゃはーらーみーたー・・・
田舎に住まうという徹底ぶりも都会では想像できないことが繰り広げられるのです。

これを由とするかは個人の問題だが・・・・
俺的には 色即是空もたまにはよいのではないだろうか。合掌。。


我が家にたどり着いたのは4時を廻る前・・・再び空からはポチポチとモノ降りがある。
明日は雨模様と・・・
今年は珍しく梅と桜が別々に咲くようだ。
毎年、梅と桜とレンギョは同時に花を開いていたように思う。

梅は9分どおり花を開いたがその足下にはつる性の植物に紫の花が開いている。
何時もはもっと遅く花を見たように思うが・・・・
花の名も調べ直さないと忘却の彼方へと飛んでいるようだ。


ヤブイチゲ?だと思うのだが、蕾を開きかけたまま寒が戻り辛そうにしている。
生成りがかった蕾も既に虫に食われたのか?
冷たい雨に当たる前にもう一度太陽の温もりを感じて欲しい。


雨脚が徐々に音を立てるようになっているが、レンギョが未だ満開にならない。
韓国では桜と並ぶほどレンギョが春の花の代表となっているそうだ。
青空に生える黄色も雨模様の空ではくすんで見える。
責めてもこの雨で黄色の色落ちはさせたくない。
住んだ青空に黄色い花をいっぱいに広げた花を見せて欲しい。


雨に弱いのは、リビング前の桜・プリンセツ雅という。
濃いピンクと大きな花が特徴なのだが、これも寒が戻り蕾が色濃くなったままお預け状態にある。
レンギョと同じように雨には当てたくない花の一つだろう。


一日の予定を変更しながら明日も雨、りんご園の薪材お運び出さないと消毒の作業の掛かってしまう。
予定を変更して明日の雨は晴れに川ってもらえないものだろうか?
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信州の祭り日だというのに・・・

2010年04月10日 | 日記
4月10日(土) 生暖かい一日   太陽はでているがうすく雲が広がる


早朝 二人の男性がゆっくりと我が家に向かう道を登ってくる。
ゆっくりと並んでしかも、時々顔を合わせるようにお互いが顔を寄せ合っているいる。
片方の人の手には白い紙を持ち、もう一方にでは何か黒い筒状のものを持っているように見えた。

起きててよかた・・・
何時なのか? 6時・・ 6時は過ぎているだろう。
俺が玄関を開けると、普段は登り坂を長く歩くこともない二人にとってはきつかったのだろう。
一呼吸置いて、・・・実はご承知のよう、上半のKさん宅の・・・
この事は、沙汰がないと思っていたが、この集落は全戸17戸、それが上・中・下と三つの班に分かれている。
上班で何かあれば中の班が、中の班の時には上が、そして下は・・・となる。
二人の代表が畏まり『明朝7時30分に上班K宅前に来て欲しい、墓の掃除をお願いしたい。』
続けて、隣の男性が『10時にバスが集会所に来るので乗ってもらい、葬儀・告別式の受付をお願いした』とのことだ。

田舎暮らしは“結(ゆい)”で始まり結いで終わると言うが・・・
日曜日の予定はあるのだが・・・・今日でなくってヨカッタ。
と前向きな俺の思考が明日の断片的な薪運びを頭の中に浮かべながら『結』を優先していた。

兎に角、気怠さを感じさせるくらい集落の役員は痛飲したわけでもないが、少ない人数で過去からの仕来りを守る難しさがあるのだろう。
来た者の俺を快く仲間として認めてくれる故、早朝から重鎮お二人の訪問を受けてしまった。
その話が終わった直後に、電話が鳴り午後に開かれる「歴研」の総会の内容変更を会長から伝えられた。
そう言うことなら予定は未定・・・レジメの作り直しをして余計なことを割愛した。

予定外の出来事に対応しなくてはならないのは承知しているが、其れによって他のことが後回しになる。
しかし、今日の歴史研究会の総会も参加者が危ぶまれると思ったのは新聞を広げた時だった。
日本の祭りの中でも輸送果敢傍若無人とまでは行かないが《諏訪の御柱祭り》が行われている。
俺のような俄信州人では到底理解できない、あの祭りの非現代的思考ではついて行けない祭りだが、歴史好き人間は熱くなっている。
朝からTVで中継をしていると言うくらいに熱い者が多い。

午後1時会場設営に公民館に行くが閑散としている。
テーブルをならべ椅子を配置・・準備万端となったところへ20人分の資料を置く。
定刻2時僅かに7名の出席者・・・・10分押しで開会宣言と相成った。
会長の挨拶、総会ということで前年度事業報告、会計報告、会計監査報告とあっさりと・・・
22年度の事業予定も予め何かをすると言うこともなく、例年どおり、町内研修では座学1回現地1回・・
町外研修、公開講座・・・何の変哲もない計画ながらフリートーキングとなれば、賑やかに全会員が出席しているようになる。
こういうときに参加してくれる人は普段でも協力的で会を盛り上げてくれるのが嬉しい。

お茶だけは用意したと言うところへ、地元のヨモギを練り込んだ草餅を持参してくれたTさんの手作り
今日の総会では一番の出し物だったようだ。
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年度初め たてしなエコ・クラブ スタッフミーティング

2010年04月09日 | 日記
4月9日(金) 晴れ   朝靄の中から太陽が昇る 冷たい風  寒い

昨夜のことだが・・・土曜日に開かれる「たてしな歴史研究会」の総会の資料を確認した。
何でも屋の俺は、ここでは庶務・会計・通信係・・・ととまあぁ~便利屋的なものだが。
準備万端と思っていたが印刷物を見てもない、PCを開いてファイルを見るがフォルダーも21年度で終わっている。

今年度の総会は極々簡単至極、エキジビションもなく淋しい限りと少々意気消沈したのがいけなかったのだろう。
会長のS氏は最後の俺のお役目だから・・・と張り切っていたのにザンネンだ。
議事進行と言っても議題は事業報告・会計報告、事業案・予算案で終わりだ。
これで解散とはいかにも淋しいが、懇親会をしても・・・・・と言うくだり・・
会則には慶弔という条文がある。
会員がお亡くなりになれば、この町特有の『立科町生活改善に則り・・・云々』と1000円と言う仕来りがある。
では慶弔の慶びの方は如何なものと言えば、この会としては、些か真逆言葉のみを置いた案文のようなものが実現の運びとなった。

まじめな年度初頭の総会、厳粛に生きたいところだが、エキジビション的発想を持って、懇親会ならぬ懇話会とした。
これが決まれば、あとは収支決算、事業報告キーボードの滑りも良く、午後2時の昼飯前の午前中で作業を終えた。


夜はたてしなエコ・クラブの初春スタッフ・ミーティングとこれまた、花見の企画と言う。
しかし、きまじめなスタッフの面々、22年度の企画がびっしりと並べられ今月24日にはアースデイ佐久の参加
次は5月5日の佐久市環境フェアにも出かける。

担当のF君が少しだけ遅れるぅ~ということで、その前に4月のJA有線放送のエコ番組の原稿読み合わせ。
仕事の疲れも見せないN子さんのリードよろしく、A42枚の原稿が進む。
4月は紙リサイクルの話題となっている。


タイミング良くF君が登場してアースデイの企画が話された。
彼がかわいがっている放し飼い鶏の玉子を使った“黒糖地鶏玉子のプリン”を商品化しようという。
先ずは原価計算から始まり、材料の味見。化学成分の含有量などを食材から検証とやや本格的だ。
前日の23日に交流促進館厨房で仕込むことになっている。

味見をする前に、5月の佐久の環境デイでは「生ゴミ堆肥」の完成品を販売しようという。
楽しみをズンズン手前に敷き詰めて一年間を一気に掌中に治めようという勢いだ。
更には児童館からOfferのあった環境プログラムも5~6回の連続講座になるのだろうか?


一年間の充実はスタッフの元気がないと難しいということで、F君の濃厚プリンが登場することになった・・・
しかし、ゼラチンの買い置きがなかったので・・・先ずは原材料のみの試飲?ならぬ地味大会がミーティングのメインイベントとなった。
19時から21時までの熱い語らいをこのまま一年間継続して行くたてしなエコ・クラブ力。
何がそ~刺せるのだろうか?


楽しく学べるエコ学習・・・先ずは濃厚ミルク?タマゴ?? 
F君 乳牛もキッチンから出る生ゴミで? かっててデル??
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日ごとの春 日替わりの 温もりと寒さ 

2010年04月08日 | 日記
4月8日(木) 晴れ  快晴  冷たい風  

運び込んであるりリンゴの樹をストーブの薪の長さに切りる作業を予定していた。
しかし、朝の7時の電話で集落のKさんのお母さんが亡くなられたと言う。
しかも、午前一時・・・8時に女衆(オンナシ)が弔いに集まるというのでMに伝えた。
俺は、そんな日に外でチェンソーの唸りを上げるわけにもいかず予定の変更とした。

朝飯を終えて直ぐに本棚の片付けや地下室から上に上げてあるものも整理しなければならない。
Mは美容院に行くと言って出かけ、帰って来たのは昼を過ぎていた。
つるつるの頭になっていた?・・・心境の変化??なのか・・・・
短くしてあるのに後ろ姿は“刈り上げ君”状態とは違っていた。

昼飯を終えてから久々の青空が広がっているので外へ出てみると西のハズレにあるコブシが花を開き始めた。
この樹は吉祥寺にあった大きな樹の実生を鉢植えにしたものをここへ移り住む時に持って来た。
信州の地に根を降ろして10年を迎えるが花の数が増えた。
園芸種でなかったのが幸いしているが、花が開く時には蝶の羽化のように小さく折りたたんだ花びらを少しずつ開いていく。
遠目では純白に見える花も近くでは象牙色とでも言うのか少しだけ生成り、そして一筋の紅が見える。
夏の終わる秋から花芽を枝先に着け、堅いコルクのような樹皮に包まれて外側にはフェルトのような毛を巡らしていた。
厳しい寒さに堪え忍んでの開花、じっと診ていてやりたい。


コブシのある山との境の近くにも園芸種の花咲き出している。
数年前に山からの雨水を畑に入らないようにユンボでハケを掘ってもらった。
そのときの重機のバケットにでもついたのだろうか?
ムスカリがキノコのように紡錘形になって列をなしている。
地中深く球根を落とされながらやっと地上まできて花を開いたようだ。


同じ直線上に別の紫の花が地面すれすれに開きだした。
花の形からヒヤシンス?元だ、元ヒヤシンスだろう?
これも地中深く落とされた球根が地上まで上がってくるのにエネルギーを使い果たしたようだ。
ヒヤシンスならたっぷりの花数で花火のような優雅な姿を見せてくれるのだが・・・・
それでもこの小さな花の周りに三つの芽がでている。
地中深くから4つの芽で力を合わせ粘土質の土を持ち上げて、一本だけに花を着けさせたのだろう。
人が手をさしのべなくても自然の力で咲いた花は水耕栽培より気品と気高さに格段の差があるように思える。


まだ花の数はかぞえる程しか観られないが時を忘れてしまう。
重たいカメラを構えて身体ごと前後に動かしピントを定める。
三脚を持ち出して構えれば良いのだろうが其れをやれももっと時間を掛けなければできない。
家に向かいながら枕木の階段のところから水仙を眺めた。
彼らは用心深く今朝の寒いときには集団で下を向き、透き通った白い花弁を守ったようだ。
農協の放送で盛んに霜注意報を呼びかけていた。
明日の朝も“霜が降りるから生産者は注意をしろ”と言っているが・・・・
農業生産物だけがシモにやられるわけではない・・・・・
水仙が用心深く常にうつむき加減になているのは花言葉がイケナ
“ナルシスト・自惚れ・プライド・高潔”なんぞと着けられた所以だろう。
因みにに「黄水仙」の花言葉は《もう一度 愛してください》とこれも何とも気味悪い受け身の姿勢だろう。
そんな言葉にとらわれないでトランペットのように咲き誇り上を向いて咲いて欲しい。


家に入ると既に直射日光の光源は届かなく北向きの窓の光のような具合だ。
先日、この場でカランコエの「赤い花はど~した」と書いたばかりだが・・・
よく見てみると赤い花が咲いていた。
咲き出して色が変わるのだろうか??
静かな場所でSalaやArgoにも舐めたり囓られたる心配はなさそうだ。


午後の作業はほとんどしないまま夕方を迎えた。
そえでも書類はだいぶ片付いた・・・・
6時を過ぎると浅間山の噴煙も僅かに斜めに切り取られた落日の光線に照らされていた。


春の夕闇には少々冷たい風だが・・・・・
明日も晴天が続くというが。。
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東奔西走 実は 逆回りで 

2010年04月07日 | 日記
4月7日(水) 雨  昼には薄日がでるが 風が冷たい  不安定な雲が流れる

大型のミキサー車いっぱいを飲み込んだコンクリート打設も昨日で終わり今日はお休み。
静かな朝を迎えているが現場監督が夕べの雨脚が強かったからと見に来る。
しっかり確かな状況と確信しているので全てお任せ状態になっている。


小雨が降る中現場を下から回り込んだところ梅の香りを感じた。
空気が濡れているのでよけに香りが濃くなるのだろか?
手入れの悪い梅も花が咲いてくれるといかにも日本的な姿と香りを見せてくれる。


午前中は町の仲間「ふるさとプロジェクト」の面々でウォーキングコースの案内標識を立てる作業があったのだが・・・
俺は野暮用で朝飯を片付けてから直ぐに西へ山を下り丸子町(現・上田市)へ出かけた。
帰ってくると既に昼時間が過ぎている・・・簡単な昼飯を済ませて午後は佐久市へ出かけた。
この要件は先月末に作り替えた眼鏡を自動ドアにぶつけてしまったのだ。
自動ドアは一般的に正面から入るように設定してあるのだが、俺はたまたま真横の通路から入ろうと思ったのがいけなかった。
ドカンと云う音と鈍いグシャッと云う音に驚いて周りの人がこちらを振り向いた。
そのときは差ほどのダメージは感じなかった・・・・・しかし、
あの硬質プラスティックのような透明なドアに俺の横顔・・・しかも、押し潰された顔が押し絵のように着いたのだろうか?

我が家の北側の窓にも最近大きな鳥の姿が映り込んでいる。
俺もあの鳥たちと同じ運命にあると思うと、冷や水のいっぱいでも頭から掛けてもらった方が好かったのかだろう。

家に戻ったのは5時を過ぎていた。
一日中春色には少し早い景色を見ながら一回してしまった。
6時を過ぎたことには風のうなり声と重なり合う北からの雲が縞状になり僅かな隙間から白く見えたのは月?だろうか??


7時を過ぎるとMはコーラスに行くと出かけた。
彼女が戻るまではSalaとArgoと俺の生活になる。
俺も自由だが彼らも全く制約がなさそうだ??
晩飯は二人仲良く並んで食べるのだがあまり近づけると唸り合いで始まる。
しかし、離して食器を置いても相手が食べているものが気になるのか、上目遣いで観るので食器も目線に合うのだ。
彼らは手を使わないから鼻が食器を押し出して、結局は唸り合う前にどちらかが完食してしまう。
        

食事が終わって少しの間は平穏な時間が過ぎていくが、直ぐにトム&ジェリー状態になる。
しかし、トムならぬArgoはこの世に生を受けて3ヶ月半なのだが、戦法というか巧みな戦術を心得ているのがすごい。
ArgoはSalaの腹の下に入ってしまうほどSalaは足が長い。
Argoは椅子の下に入っても頭がぶつかるなど云うことはなく、敏捷に動くことができる。
Salaにちょっかいをだして追いかけさせて自分はイズの下へSalaは勢い余って椅子の縁に頭をぶつける。
姿勢を低くして椅子の下へ入ろうと前足を先に滑り込ませると、スカサズ爪の先をガリッと噛むのだ。
ひるむSalaめがけて今度は飛びついていく・・・・
この追いかけっこが始まるとSalaは椅子の周りを周りながら幾つかの椅子を渡り歩いていく。


こう言う大運動会はMがいると続かない。
彼らは疲れるまでやっているが傷付け合うまではやらない。
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何もしない しかし 継続 循環は 営みなのだろうから

2010年04月06日 | 日記
4月6日(火)  霧   暖かい  濃い霧  ボンヤリと暖かすぎた一日

濃い朝霧の中久しぶりに裏山に登ってみた。
尾根を右に東の方へ歩くと急に霧が晴れて太陽が既に高い位置にあるのを知った。
一週間前くらいからウグイスが鳴き始め、それも谷渡りなど技を練習している。
まだ道の草は丈が短いがスニーカーがびっしょりになるくらい霧の水分を受け止めていたのだ。
このような朝がこれから毎日繰り返されるだろう。
循環しながら変化をして人が手を入れるのはほんの僅かな人知れぬ山道が楽しい。
         

一回りして畑の脇から庭に入るとそこには一番に咲いた小さなスミレがいた。
名を何というのかは定かでないがこのムラサキが好い。
ここでも朝露を花びらにためてやがては根元に集め地中へ吸い込ませるだる。
夏になれば葉が広がり地中に蓄えた水分が蒸発しないように太陽の直射日光を遮る役をかってでる。
これもこの地で脈々と生き続ける循環の術なのだろう。


俺の畑は三年前から種から育てることを優先してきた。
2年前からこぼれてくれる種はそのままにして春を待つ・・・・
今年は草も抜かない肥料もやらないで野菜を作ってみようと思う。
去年はトマトを肥料をヤラナイ草をヌカナイでやってみた。
確かに7月のトマトは貧弱で直ぐに雨に打たれ地に落ちた。
しかし、それからが変換かが起こったのは、周りの草に絡まりつき倒れないように自立した。
すると9月になって“つるや畑”(店)のトマトの三分の一くらいの大きさしかないがうまい、香りがよい、濃厚だった。

今年もトマトの仲間であるレタスがコボレ種から芽を出している。
一気に沢山の芽が出るわけではないで育つ順に適当な場所に間隔を取って移植してやる。
これだけで充分な食べられるレタスができる。
このレタスが食卓に上がるときにはトマトは食卓仲間でもムリだ。


そういうときの仲間にはニンジンが好い。
小指サイズのニンジンが、去年のコボレ種からでている。
ニンジンはお店で売っているようなものを作るのは難しいが、濃厚な香りとこの若葉が美味い。
レタスだけのサラダは少々物足りないが若葉付きコユビニンジンは相性がよい。
そのころはこれも植えっぱなしのアスパラがある。
アスパラも“つるや畑”に行けば太くて立派なものが大きくアスパラと表示されて棚に野並べられる。
しかし、この町にはアスパラ専門農家があり、彼らも出荷できない「ハブキ」と称するものの処分に困るのだ。


そんな循環式農耕を楽しみながらやるのがよい。
特に今年は耕さない・草は抜かない・肥料もやらないと云う。
さて、そうすると肥料不足でできないだろう?と今日も云われた。。
ジッとガマンをする。俺ではない、野菜たちがガマンをして強くなって土の中の微生物を呼び寄せて・・・
そこから分けてもらった養分で立派な子孫を作ると云う。
だから・・・俺はその子孫である実を全ていただくのではなく自然の生き物たちと分け合って口にすればよい。

そんな話は理想だ。。と言い切られる。。虫がいるでしょうと云う。。
立派と称する野菜を必要とする時には【farmers' market】「菜々いろ畑」がある。
そんな安易な生き方に疑問を呈する者が畑から少し上の所にいる。
それは《白花山吹》なのだが、毎年沢山の黒い実を付ける。しかも、一箇所に4つの種を付けるのだ。
ニシキギや沙羅なども実を付けるが真冬の雪が積もった時には必ずヒヨドリが啄みに来るのだ。
ところが白花山吹は五月の節句になっても黒い実を付けている。
そして、その木下には僅かに数本しか実生がない。
この種に子孫を残させずにするのは何の仕業なのだろう?


くり返し繰りかえし毎年の営みを楽しませてくれるので一案は我が家のシクラメンの面々だ。
3鉢3種類このシクラメンが我が家に住み着いてから三つを合わせると優に30年は越しているのだろうか?
もっとも、Mが専任で世話しているのだが、夏場は外の直射日光の当たらないところに置いてある。
ただ置いてあるので8月の末から9月頃は悲惨な状況に見える。
花の咲くのを見たことが無い者ならあの時点で鉢の土を出してしまうだろう。


今年は特にスゴイ!!
褒めればホメル程華やかになってくるようだ。
花には水を・・・と云うたとえがあるが、水のやり方は相当に研究しないとダメらしい。
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大・中・小 と云いますが そこには 深い事情がありまして

2010年04月05日 | 日記
4月5日(月) 曇り   雨    止んでは また 小雨 が続く

午前中は愛息Salaを病院へ連れて行く予定だった。
8種混合ワクチンを毎年4月の上旬に注射をしているという・・・・
朝飯を終えた頃から雨が降り出した。
雨の中Salaを車に乗せていくのはMとしても勇気がいるのだ。
濡れた地面を四つ足で歩きそのまま彼女の車に乗せるのはムリだろう。
もっとも、Salaとて今日は病院だからと心の準備をしているわけでもないのだから・・・
そう云う訳で予定は未定となり“シアヨセ”は何時の日にやってくるのだろうか??
このところのSalaはArgoを膝にご満悦のMにはあまり近づかない。
尤も、彼だって初めてMと面会したときに彼女の手のひらの中で震えていた。

          《2004年5月8日 3.5ヶ月のSala》

Salaはあれから6年を我が家で過ごしているが、今Argoが来て並べるとその大きさが著しい。
Argoが来た時の写真だがSalaは相手をするのに少々手間取っていた。


彼の生まれた環境は同じ犬種(イタリアングレハウンド)ばかり数十頭を集団で飼っていた。
同じ犬種なので親子の大小はあってもArgoのように極小型犬(トイプードル)との交わりは経験していない。
しかし・・・・・

             《2005年11月Sala1才8ヶ月》

Argoを紹介してくれた要するに仲人さんの愛犬アミが我が家によく遊びに来ていた。
Salaには適当の広さがあったドッグランだが、アミと一緒だと少々狭かった。
しかし、その後アミは体調を崩し亡くなったのだが、自分より小さな者とのつきあい方をSalaに伝授してくれたようだ。
アミはSalaよりも6ヶ月お姉さんだったが、Salaにとっては良い友だちだったのだろう。
Salaは母性本能を持ち合わせない♂だが、自分の腹の下に入ってしまうような小型犬の経験をしていたのだ。
アミはグレートデンの中でも大型で♀しかも耳も切られていない愛犬家に育てられた。
今は亡きアミがいなければArgoが直ぐに自分の家だと思えなかったのだろう。
5月になり芝生が青くなったらArgoとSalaが遊ぶときにアミもきてくれることだろう。(感謝)
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確かな春が  クリスマスローズ  ムスカリ そして 

2010年04月04日 | 日記
4月4日(日) 風は冷たいが 確かな春 

庭の先のほうに何となく白い物がチラチラ見え隠れする・・・・
昨日は全く気がつくこともなく過ごしてしまったが、近づいていくと僅かに梅の香り
実際には香りはなく春の妖精が感じさせてくれたのだろう。


白い花の下にはムスカリが碧い頭を揃って出してきた。
真冬の雪が厚く降ったとき唯一緑を保っていた筒状のムスカリの葉に、鹿の食み後が残っている。
地中からその姿を見ていたとき、あの碧の頭はくすんだ鉛の弾となって身構えたのか?
もう少し暖かくなると食みあとより高く蒼から紫に変わっていく。


白い梅の花から視線を落としたところの蒼ムスカリ、その近くにはまだ裸樹の沙羅がある。
沙羅の落ち葉の中でジッと冬に耐えていて何時蕾を上に向けるのかと見ていたクリスマスローズ・・・
昨日の雨のあと暖かい日差しで花が開いた。。
美しい・・・咲き始める時は下向きに咲くが一輪だけ周囲を見廻すかのように首を持ち上げている。
蘂が美しく高級時計の文字盤はこれを模したのかと想える・・・
そう云うのを“親の欲目”と春風が運んでくる。


紫色のクリスマスローズの他には白い花を付ける株があるのだが・・・・
ヤマボウシの根周りや少し離れた梅の木の近く・・・何処を見てもまだ姿が見えない。
一番西側の先ほどの花と沙羅を挟んで反対側でムラサキの花が咲き出していた。
ここは西側にあるトガ(イチイ)の樹に阻まれ陽の当たる時間が少ないのだろう華奢な軸をしている。
足下は沙羅の枯れ葉にシッカリと守られて冬越しができた嬉しさをダンスで表しているようだ。


上の庭へ行く弧を描いた枕木の階段脇に列をなして水仙が蕾を開く準備をしている。
個々の水仙は早くから青い芽を地面から出していたがいつまで経っても蕾を見せなかった。
昨年は花が開いたところに重たい雪がどっさり降ったので花の命が短かったのだろうか?
前年度の申し送りなのか・・・・・未だに花を開こうとしない。


今年は皆で“揃って咲けば怖くない”とでも云っているようだ。
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テープ起こし 新型で発録

2010年04月03日 | 日記
4月3日(土) 晴れ   春の香りこそないが 確実に冬は通り越した

今朝はくらい内から起きてPCに向かった。
昨夜の会議のテープ起こし・・・・
3時間の会議も録音を聞いてみると1時間で完結となりそうだ。
意見を言う人は決まっているし、だいたいが過去にとらわれた考え方が多い。
録音を聞くことで無駄がなくなり早くできると云うことだが・・・・

録音機も様変わりをして俺が職場で使っていたが今や旧型になっている。
録音時間が短いのと感度が悪く雑音が酷いので新しい物を買った(自腹で)
新たしいものは録音時間も500時間とチョウータップリと来ている。
しかも、PCにつないでいるだけで充電ができるという。
今までは単4電池日本だったが今や1本の電池でまかなえるそうだ。
2日前にセキド電気?が最安値であるとの情報が価格Com.で知ったので直ぐに注文をした。
すると翌日の昨日の午前中に到着した。
しかも、代引きで玄関で支払いを済ませ、俺は家にいたきりなのだが送料も要らないという。
なんといっても使い勝手がよかたのは音がクリアーで口ごもった人の声も良く入っていた。



午前中で3時間の録音は文字化された。
後は単純に校正すればよいだけだろう。
久しぶりに浅間山が噴煙を吐いているのを見た。
既に初夏を思わせるような雪型の表れだが、一週間前はイタチかテンのようにも見えた。
浅間の噴煙は水蒸気と云われている。
立ち上った噴煙は僅かの風にもなびくように傾き青い空気の中に消えて行く。
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文字とおり 雨降って 地 固まる 

2010年04月02日 | 日記
4月2日(金) 雨  激しく降る  筆には止むが  暖かさと寒さが混ざる

朝から激しい雨が降っている。
昨夜も遅くなって床についたが風と雨が吹き荒れていたようだが俺はしらない。

午前中はPCに向かい午後の役員会で使う資料を整えていた。
Mは朝から出かけている・・・・こんな時愛息Salaは傍らでお気に入りの椅子で寝入っている。
ところがArgoは部屋の中を自由に歩かせるといろいろな物を口に入れるからケージに入れといてくれとのことだ。
しかし、はじめは小鳥のような鳴き声で可愛いのだが・・・・・・
そのうちに虐待でもされているかのようなタスマニアンデビルのような声を出す。
見に行くとケージの扉によじ登り俺を見つめる。。。
電池を外してしまおうかと思うくらいに可愛い(ヘンなヒョウゲン)
仕方なくケージから出して遊ばせておいた。

Salaがパソコンのある部屋から起きてくるとArgoは何故か急にSalaのベッドに飛び込んで粗相をした。
すると・・・二人の争いが始まるのだが・・・・
Salaは身体は大きいが気が優しいのでArgoのデビル魂に負けているのだ。


昼過ぎには雨も止んだので工事で掘り返したところの土砂が前の畑に流れ込んでいないか見に行った。
畑と云っても山の土でもあり工事も地元の業者がやっているので安心している。
雨降って地固まる言葉のとおりきれいに下地ができていた。
          

掘り起こしたところで気なっていたのは水道管、下水管が地表にでて冬に凍結しても困ると思った。
この位置でやれば更に深く埋設しなくても良いのだろう。
隣との境もコンクリートの擁壁にした方が後々迷惑を掛けないのかもしれない・・・・


昼飯は簡単に済ませて家を出るとさっきまで雲の中にいた浅間山は姿を見せている。
水曜日には真っ白い姿を見せていたが、昨夜からの暖かい雨で春の蒼い山に変身していた。


2時からの会議は『町民活動センター三役会議』と称し、社協局長を迎えて22年度の事業計画を練った。
一番の難問は補助金のあり方で、今までは何故に金額の差異がでたのか明確ではない。
この際に、最低額3千円を一律として、後は申請した事業に対して交付するようにしたい。
補助金をもらいながら預金高が高い団体等があるらしい。
なんとか8件の事業が決定したのでシャンシャンt手打ちまでは至らなかったが、次の運営会議には向えそうだ。
実質2時間半の討議を届いたばかりのICレコーダがキッチリと録音してくれているのだろうか?
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年度末と年度初め 慌ただしく April fool

2010年04月01日 | 日記
4月1日(木) 雲が多いが かろうじて陽が出る 生暖かい空気

今日から新年度、年度初めから困ったことに気づいた。
昨日までは関わっている団体の収支決算をコツコツとこなしてきたが・・・
今日からは新年度の事業計画案を書類にはいつ頃できる? とか 総会の前の役員会は何時がよいか・・・など立て続けに電話が掛かってくる。

朝から取りかかっているのが、すっかり忘れていた集落の「ふれ愛ネットワーク」の事業報告・・・
報告って云うことは昨日までのこと・・・
こう言ういそがしいときにMは新しいボランティアだと云って出かけた。
Argoは自分もついて行きたかったんだろう・・・・
俺の作業机の床に置いた何時ものカバンの上に陣取っている。
オイテケボリにならないように・・・・だろうか?


よほどMに置いて行かれたのが淋しかったのだろうか目がしょんぼりといている。
我が家に来て2週間ほどしか経っていないのに・・・・
こんな時のSalaはなれた物で俺のお気に入りの椅子に分厚い布団を敷き、バスタオルを頭から被っている。
こうするとArgoに爆睡を邪魔されないようだ。
かれもシッカリと新参者の対処を心得たようだ。
         

一年間の事業の記録も金銭管理だけなら良いのだが、行事に何人参加してスタッフは何人だったか?
こんなことまで覚えていないし行事記録はないに等しいのだ。
例えあっても集落の行事は曖昧で開会の時に数えれば少なく、最後の時に数えても少ない。
次からは宴たけなわのところで中締めとして員数を確認することが良いだろう。

Mが戻ってきたのは昼が済んだころでいつもならArgoは昼飯を摂っている。
一向に玄関が開く音も足音もないのにあきらめたのか・・・
静かだと思うとカバンの上で丸くなっている・・・・
よほどこのカバンが気に入っているのだと思うが、これはMがいないときに限られた行為なのぐらい俺も知ってのことだ。。
  
《この頃 人格 イヤ 犬挌を意識し始めたArgo クズモップなどと思わないで欲しい 》
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