田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

午前中とは昼飯前のこと だから・・・

2010年04月26日 | 日記
4月26日(月) 晴れ  快晴  穏やかな一日  なんとなく薄曇り

予報どおりの雲一つない陽の出だが空気は湿り気を含んでいる。
朝陽も直線的と云うよりも全体に広がったがボンヤリした雰囲気がある。


ストーブの薪集めも今日が最後、りんご園も花が咲く前に消毒をしなければならない。
8時前に昨日直したばかりのチェンソーを燃料と共に積み込み出かけた。
太い樹が多いが其れを持ち上げられれる重さにさなるまで切り分けて荷台へのせる。


大きな樹を載せると荷台がぐんぐん下がるのが目で解る。
積みすぎないようにバランスを取りながら先ずは3往復をこなした。
残すところは細い木が多いが、この枝先の薪材は意外に火力が上がるのだ。


去年は25日にはリンゴの花が咲いていたが、今年の蕾は堅い。
リンゴの花が咲いたときに寒気が戻りシモが降りるとリンゴの実が歪になるという。
五つの花がひとかたまりとなって咲くのだが、摘花をして一番良い花を残すと聞いた。
今年の花が咲き出すのはいつ頃からだろうか・・・・・


木下ではタンポポの花が一斉に咲き出しているが・・・・
彼らは太陽がでないときにはしっかりと花を閉じて身を守る術を知っている。


4往復目を運んだが我が家で許されるスペースを超過したようだ。
早い内に槇のサイズに切り分け縦割りにしないとクレームが発せられるだろう。
午前中で作業を仕上げる予定だったが、結局5往復したことになる。
時刻的には充分昼の時間は過ぎている。
“シャリバテ”を感じつつも最後の頑張りで荷物を降ろして今年の運び込みを終えた。


作業着を脱ぎ捨て風呂に入ってから昼飯となったが・・・・・
少々午前中が長すぎたようだ。
夕方、社協のゴミ委員会に出かけるまでゆっくりした時間が取れなかった。
東の空には60°くらいに昇った月が黄色く暖かみのある姿を見せていた。
       
コメント (6)
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