田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

年度初め たてしなエコ・クラブ スタッフミーティング

2010年04月09日 | 日記
4月9日(金) 晴れ   朝靄の中から太陽が昇る 冷たい風  寒い

昨夜のことだが・・・土曜日に開かれる「たてしな歴史研究会」の総会の資料を確認した。
何でも屋の俺は、ここでは庶務・会計・通信係・・・ととまあぁ~便利屋的なものだが。
準備万端と思っていたが印刷物を見てもない、PCを開いてファイルを見るがフォルダーも21年度で終わっている。

今年度の総会は極々簡単至極、エキジビションもなく淋しい限りと少々意気消沈したのがいけなかったのだろう。
会長のS氏は最後の俺のお役目だから・・・と張り切っていたのにザンネンだ。
議事進行と言っても議題は事業報告・会計報告、事業案・予算案で終わりだ。
これで解散とはいかにも淋しいが、懇親会をしても・・・・・と言うくだり・・
会則には慶弔という条文がある。
会員がお亡くなりになれば、この町特有の『立科町生活改善に則り・・・云々』と1000円と言う仕来りがある。
では慶弔の慶びの方は如何なものと言えば、この会としては、些か真逆言葉のみを置いた案文のようなものが実現の運びとなった。

まじめな年度初頭の総会、厳粛に生きたいところだが、エキジビション的発想を持って、懇親会ならぬ懇話会とした。
これが決まれば、あとは収支決算、事業報告キーボードの滑りも良く、午後2時の昼飯前の午前中で作業を終えた。


夜はたてしなエコ・クラブの初春スタッフ・ミーティングとこれまた、花見の企画と言う。
しかし、きまじめなスタッフの面々、22年度の企画がびっしりと並べられ今月24日にはアースデイ佐久の参加
次は5月5日の佐久市環境フェアにも出かける。

担当のF君が少しだけ遅れるぅ~ということで、その前に4月のJA有線放送のエコ番組の原稿読み合わせ。
仕事の疲れも見せないN子さんのリードよろしく、A42枚の原稿が進む。
4月は紙リサイクルの話題となっている。


タイミング良くF君が登場してアースデイの企画が話された。
彼がかわいがっている放し飼い鶏の玉子を使った“黒糖地鶏玉子のプリン”を商品化しようという。
先ずは原価計算から始まり、材料の味見。化学成分の含有量などを食材から検証とやや本格的だ。
前日の23日に交流促進館厨房で仕込むことになっている。

味見をする前に、5月の佐久の環境デイでは「生ゴミ堆肥」の完成品を販売しようという。
楽しみをズンズン手前に敷き詰めて一年間を一気に掌中に治めようという勢いだ。
更には児童館からOfferのあった環境プログラムも5~6回の連続講座になるのだろうか?


一年間の充実はスタッフの元気がないと難しいということで、F君の濃厚プリンが登場することになった・・・
しかし、ゼラチンの買い置きがなかったので・・・先ずは原材料のみの試飲?ならぬ地味大会がミーティングのメインイベントとなった。
19時から21時までの熱い語らいをこのまま一年間継続して行くたてしなエコ・クラブ力。
何がそ~刺せるのだろうか?


楽しく学べるエコ学習・・・先ずは濃厚ミルク?タマゴ?? 
F君 乳牛もキッチンから出る生ゴミで? かっててデル??
コメント
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