田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

なんとなく過ぎた一日 もったいないようだ

2010年04月21日 | 日記
4月21日(水) 曇り   何となく晴れ 熱い 夕方は快晴となった

雲は多いが久しぶりに浅間山の雲煙をみたような気がする。
白い雲と噴煙が同じような色のなかにも微妙に勢いを感じさせるのが噴煙だろうか。
煙とは云っても蒸気を吹き上げていることが多い浅間山、其れなりに美しい姿が嬉しい。


先月は雨で新聞・雑誌・段ボールの資源回収にだしていなかった。
収納場所のガレージの隅もいっぱいで“4月は必ず”っと云われていた。
昨日のうちに軽トラに積んでおけばヨカッタのだが・・・・・
このところ重たい薪を積んでいた荷台も資源回収の紙類だけでいっぱいになってしまった。
こんなに貯め込むことも田舎住まいならんではのこと・・・
都会では新聞などの回収日が毎週あったように記憶しているが?


荷物を降ろしてから畑を一回りしてみた。
湿り気のある空気は昨夜雨でも降ったのだろうか?
畑と云っても“自然農”に傾倒している俺・・・
こぼれ種のレタスとスミレ、飛燕草・・・と野菜も花も草も同じ場所に生息している。
去年は飛燕草をパセリと勘違いして花が咲くまで後生大事にしてしまった。


畑の住人はブルーの花を広げるオオイヌノフグリに並んで踊り子草が目立つ。
この花も一ミリにも満たない?小さな花だが引き寄せてみると大きな花と構造は寸分違わないのがすごい。


畑の隅にはヨモギが繁茂しているが新芽をだしたばかりの新鮮な葉を摘んで草餅でも作れと云っているよう。
小さな草が一斉に花を開いているが、その中にも茸がでているのには驚いた。
秋に出るものと思っていたが・・・・・


のんびりと過ごした後、佐久病院へ向かい帰りには携帯が壊れたのでドコモへ寄った。
ショップではコンソルジュのような案内人が要件は何でしょうか?と慇懃に聞いてきた。
「携帯を新しい物に換えたい・・其れには条件があり、PCと連携したスケジュール管理ができる機種」と伝えた。
コンソルジュはこれをカウンターの女性に伝えたのだろう?・・・・
俺は機種はどうでもよいので、求める機能がある機種を教えて欲しいのだ。
カウンターの女性はマニュアルどうりに客が応じないことに苛立ちをもった。
結局は意味不明な「できませんネ」という言葉で奥へ引っ込んだ。
おかしな問答だが・・・無駄な時間は費やしたくないので店をでてきた。。

役場へより用事を済ませ家に戻ったが何か疲れてしまった。
夕方には浅間の周辺には雲一つなく静かに夕闇に包まれる前の静かさを見せていた。
コメント (4)
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