「青い鳥」は有名なメーテルリンクの小説のことではなく、最近上演されている映画のことである。
阿部寛主演の映画であるが、ある中学でいじめにあって自殺した中学生の机を元の教室に戻していつも朝の挨拶をするという変わった臨時教師とそのクラスの生徒との交流を描いたものである。
昨日、妻の友人から電話があって、その友人が映画を見に行ったら、いい映画だのに自分たち3人しか見に来ていなかったという。
それで妻が一緒に見に行くかというから久しぶりに雨の中を二人で見に行った。残念ながら私たち二人だけで他には誰も来ていなかった。もちろん昨日は火曜日でウイークディだから仕方がないのかもしれないが、それにしても残念なことである。
プロデュサーの一人が松山の出身とのことだった。新聞にもいつか紹介が出ていたが、まさか自分でその映画を見に来るとは思わなかった。でも営業的には業績をあげるのは難しいことだろう。