松山市の紀伊国屋書店が7月で閉店するという。それで昨日書店から以前に預けた自著の「数学散歩」を清算したいと電話がかかってきた。それで明日の16時に店舗に行くと約束をした。
今朝になって妻の友人から閉店をしないでとの請願の署名をするから協力をしてと電話があった。でもなかなか閉店取り止めとはならないだろう。このごろはインターネットで本を買うのが簡単になってきたから。書店があれば、実物を見て購入するかどうかを決めることが出来るが、このごろではGogooleで中身の一部を見ることが出来るようになっている。
堀源一郎著の「ハミルトンと四元数」という本が出ているので、それが私の望むような内容なら、購入したいがこれはGogooleでは見れないので購入には踏み切れないでいる。こういうことはあるのだが、やはりインターネットの書店にはかなわないだろう。残念だ。