松山はまた今年も渇水である。5月にほとんど雨が降らなかったので、田植えが出来ないようだ。自宅の前にもちょっとした田があるのだが、そこに普通なら水が入って田植えをされる時期だが、まだ水が入らない。水が入ると急に蚊とか虫が多くなるのでいやだが、それは個人的な好み問題である。
田植えが出来ないと大問題である。それももう少ししたら梅雨には入ると思うが、しかしその梅雨も少し遅れるだろう。
ところで、今朝の新聞で読んだのだが、太陽の活動が不活発の時期に入ったと天文学者が言っているらしい。ちょっとした氷河期がくるのではないかと心配をしているという。太陽は11年周期で活動が変動するとかであるが、どうも活動が不活発な一時期に入ると予想されているらしい。太陽の光線の強度が減ると地球の気候が変わるかもしれない。
green house効果で地球が温暖化するといわれてあたふたしているが、ひょっとしたら太陽の活動不活発で救われるかもしれない。もっともだからといって炭酸ガスの放出が野放しにされていいはずがない。日本では産業界は努力する気がなくて、家庭の努力を要するようにされていると昨日の新聞で読んだ。
どうも政府も企業も切迫感をもっていないのがどうも気になる。そういう政府を支持しているのは投票のときに投票したお前たちだと言われれば、一言もないのだが。