朝日新聞の「藤巻兄弟に聞け」というコラムにある大学の先生の言として「会議は最良の睡眠剤である」というのが引かれていた。これは本当かどうかはわからない。私自身はあまり会議では眠ったことはないからである。
しかし、こう言いたい気持ちはよくわかる。本当に必要なのかどうか分からない議論に明け暮れる会議では何とかしてくれといいたくなる。そう表立っていえない場合には抵抗を表す手段として居眠りがあろう。
会議で眠ったことはほとんどないが、講演を聞いていて眠ってしまったことは何回かある。これはしかし講演をしている人にとっては気になることであろう。しかし、興味を持てないときには眠ってしまうのはしょうがない。