e-Learningのコンテンツで「指数と根」というところの本文を昨日まででおよそつくった。だが、まだ演習問題をつくらねばならない。ところがこれにはたと困っている。演習問題にも独自性を持たせたいと思うと人のつくったものをどうもそのまま引用するのを潔しとしないのである。もちろん、演習問題であるから、一部が重なるのは許してもらえると思うが、これも基本的には自作をしたいのである。
もちろん、数値を変えたりとかそういう姑息な手段も用いてはいるが、それだけではどうもおさまらないような気がする。だが、そうやって演習問題を自作したりしているうちに、「水道方式の考え方」からは大きく外れてしまったような気がする。
それでも、自作の方にこだわりたい。とはいってもどこかからアイディアを盗用するということは基本的には変わらない。盗用というと話が穏やかではないが、ある数学の本の演習問題からの盗用ということではなく、物理の本に書かれていたことを適当にアレンジして演習問題に出すというようなことである。
もっとも演習問題の基本構成は下敷きにしている本にかなり依存しているのでそこが盗用だといわれればそうなのだが、なんでも自分でつくるのは骨が折れる。