私の卒業した高校の先輩から私の書いたエッセイを読みたいとのご要望が昨年の年賀状であった。一年を経てエッセイをまとめる時間がないので、それの出版にはなかなか至らないが、以前に出した「数学散歩」(国土社)なら差し上げることができると書いたら、それでもいいから読みたいといわれた。それでこれからそれを郵便局に送付のためにもっていくところである。
私の長兄や次兄をよく知っている方で私も高校の同窓会のときに2,3度お会いしたことがある。私がエッセイをときどき書くことを知っておられて、それを読みたいと言われている。多分お歳なので、特に冬は外出があまりできなくて退屈をされているのであろう。
確か愛媛県の職員として部長クラスの要職を勤められた方だと次兄から聞いている。少しでも暇つぶしにお役に立てばいいのだが。