先日の火曜日に少し早くテニスコートに着いたので、ネットを規定の高さに張った後に、まだ誰も来ていなかったので、サーブの練習を50球くらいした。
そのせいか、右手が腱鞘炎がぶり返して週の前半でこのブログの入力ができにくかった。これはテニスを始めたころにまず腱鞘炎にかかったことがある。それとてもコンピュータのカードパンチか何かをし過ぎて腱鞘炎になったことの再発であった。
腱鞘炎はキーパンチャーの職業病だとその頃いわれていたので、パンチャーほどはキーボードを打ってはいなかった身としてはパンチャーの職業病の恐さをうすうすは体感したものであった。
金曜日になって痛みが和らいできて、まだ痛みが完全に消えた訳ではないが、やれやれである。
そういえば、パソコンの画面のスクロールをあまり見つめていたために、マニエル氏症候群になりかけたことがある。私の場合にはまだ部屋がぐるぐると回る出すというような症状までは行かなかったが、パソコンのスイッチを入れて、画面を見ると気分が悪くなって、はき気を感じた。
しかたがないので、1週間か10日ほどパソコンでは仕事をしないことにしてようやく平常にもどった。
これはちょうどMacsymaという数式処理のソフトで計算をして、その結果を編集して論文を書いていたときのことである。それこそ来る日も、来る日もパソコンの画面を眺めていたのだから病気になったのも仕方がなかった。