昨日と一昨日に数学・物理通信9号の発行をした。一つの仕事が終わってほっとしている。もっとも以前にお送りしていた人のうちで、メールのアドレレスが復帰できた方々に限っているので、もしかしたら、何人かの方々が落ちているかもしれない。このブログを見られている方で「今まで来ていたのに今度は来てないよ」という方は私宛にメールを送って下さると助かります。
ときどきメールを下さる方は大丈夫なのだが、ほとんど私の方からの一方的な送付だけの方はひょっとして落ちている方がおられるかも知れない。なかなか難しいことである。
別に送ってもらっても、すぐにファイルのゴミ箱へ直行にされる方がいたからといって、それを恨んだりはしないし、またそうされようともこちらで知る術はないから。どうぞ安心してゴミ箱に直行にしてください。
もっとも少しでも読んで頂けることを編集者としては願っている。だが、なかなか難しくて読めないと言われる方もおられる。それも率直なご意見としていろいろご意見を頂けるのは有難い。
今回、大きな英字で英文のタイトルが入ってしまった。これを少し不適当とお感じの方もおられるであろう。物理学会誌の9月号を見ると、アブストラクトと題名が最後に入っており、これならあまり違和感がないかと感じているが果たしてそれが技術的に私にできるかどうかということがある。
考えはよくても、技術が伴わないとそれを実現ができないので、その点のご寛容をお願いしたい。
式の最初と最後の結果だけでいいのではというご意見を寄せてくださる方もおられる。これは普通の学術雑誌の論文だとそれに近いことになるが、このサーキュラーでは論文といってもかなりインフォーマルなので、人によって違いがあるのはお許しを願いたいと思う。
ただ、いろいろのご意見を頂くことは差支えがない。