算数の掛け算の順序に端を発して私のブログ炎上かと思ったが、収束の気配なのでほっとしている。
お互いに合理的な思考をしている限りはすべての意見が一致しなくてもどこかで了解ができるものと考えてはいる。だが、今回のようなある意味で理屈に則った意見だけではないかもしれない。そういう場合には仕方がないから、自分のブログであるからコメントを削除するということもあるかもしれない。
今回はそういう非常手段を発動するまでもなかったようである。
第一、私のブログは本当に少数の人しか見ていないので、ご意見を頂いた方々は心配したかもしれないような影響力はほとんどない。ただ、私も統一的な見方をしたい方なので理解できるが、徹底して自分の見方を正しいという主張される方がおられるのは事実である。そういう方には意見が互いに一致してなくともある種の敬意をもっている。
これにはもう一つは小学校の先生の対応が柔軟性に欠けていたり、またはその準備はあるのだが、日常の業務の多さに押しつぶされそうになって対応が紋切り型の先生もおられるのかもしれない。
それに小学校の先生は元来文系の方がほとんどで理系の教育を受けた両親の理解を超えたまずい対応が現に行われているということもあるかもしれない。これは本当はひどく困った事態を生じているのかもしれないが、現状ではそれを打開する方法はない。ただ、その困難な事態があるという認識はしておく必要がある。